特許
J-GLOBAL ID:200903058684856395
使い捨ておむつ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183829
公開番号(公開出願番号):特開2002-000648
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 使い捨ておむつの後胴周り域に形成された不織布からなる翼部について、引張強度を向上させながら、メカニカルファスナ雄部材の止着を容易にする。【解決手段】 使い捨ておむつ1の後胴周り域7に内面が不織布からなる後方翼部12が形成され、翼部12からは胴周り方向へファスナ部21が延出する。翼部12の内面には、微細な凹部20が多数形成される。凹部20は、後方翼部12の内面において、単位面積当りの凹部20の数がファスナ部21を後方翼部12の内面へ折り重ねたときにファスナ部21の雄部材22が当接する部位で少なく、残余の部位で多くなるように形成される。
請求項(抜粋):
透液性表面シートと、不透液性裏面シートと、これら両シート間に介在する吸液性コアとからなり、縦方向に前胴周り域と、後胴周り域と、これら両域間に位置する股下域とを有し、前記後胴周り域の両側には前記縦方向と交差する胴周り方向へ延びた翼部を有し、前記翼部には胴周り方向外方へ延出するファスナ部が形成され、前記ファスナ部の内面には、メカニカルファスナの雄部材が取り付けられている使い捨ておむつであって、前記翼部は、内面と外面とを有し、それらのうちの少なくとも前記内面が不織布で形成され、前記不織布には多数の微細な凹部が形成されており、前記凹部は、前記ファスナ部を前記翼部の内面へ折り重ねたときに前記雄部材が当接する部位とその近傍とにおいて前記翼部の単位面積当りの数が少なく、かつ、残余の部位において前記単位面積当りの数が多く形成されている前記おむつ。
IPC (3件):
A61F 13/49
, A61F 13/56
, A61F 5/44
FI (2件):
A61F 5/44 H
, A41B 13/02 H
Fターム (10件):
3B029BB06
, 3B029BC07
, 3B029BD01
, 3B029BD06
, 3B029BD09
, 4C098CC10
, 4C098CC12
, 4C098CE09
, 4C098DD10
, 4C098DD12
引用特許:
前のページに戻る