特許
J-GLOBAL ID:200903058692901626

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111377
公開番号(公開出願番号):特開平10-301113
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 垂直配向型液晶表示装置において、液晶層中に安定かつ再現性良く配向分割構成を形成し、また応答速度を向上させる。【解決手段】 液晶層中に形成された、液晶分子の倒れる方向が逆の関係にある、互いに平行に帯状に延在するドメインの境界部に、液晶分子の倒れる方向が、前記ドメインのいすれに対しても直交するような微小ドメインを形成する。
請求項(抜粋):
第1の基板と、前記第1の基板に実質的に平行な第2の基板と、前記第1の基板および第2の基板の間に封入され、印加電界が存在しない状態で前記第1の基板の主面に略垂直に配向する液晶分子よりなる液晶層と、前記第1および第2の基板上に形成され、前記液晶層に駆動電界を印加する駆動手段とを含む液晶表示装置において、前記液晶層は、前記液晶層に前記駆動電界を印加した場合、液晶分子が第1の方向に傾斜する第1のドメインと、前記液晶層に前記駆動電界を印加した場合、液晶分子が第2の、反対方向に傾斜する第2のドメインと、前記第1のドメインと第2のドメインの間に、前記第1のドメインおよび第2のドメインの双方に隣接して帯状に延在する第3のドメインを含み、前記第3のドメインでは、液晶分子は、前記液晶層に前記駆動電界を印加した場合、前記第1および第2の方向のいずれに対しても略直交する方向に傾斜することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1337 500
FI (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1337 500
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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