特許
J-GLOBAL ID:200903058696201254

キャパシタ充電監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210749
公開番号(公開出願番号):特開2000-050495
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 直列接続して蓄電装置として用いるキャパシタの初期化による発熱損失を低減する。【解決手段】 複数のキャパシタC1 、C2 の充電電流をバイパスする複数のバイパス手段Tr1 、Tr2 と、低電圧に基準電圧を設定する複数の電圧設定手段Vr12、Vr22と、複数のキャパシタの充電電圧を基準電圧と比較し該基準電圧に達したことを判定してバイパス手段をバイパス動作モードに制御する複数の第1の制御手段11 、12 と、バイパス動作モードに制御された各バイパス手段の動作を複数のキャパシタの各充電電圧が基準電圧に達するまで持続させて充電の初期化補正を行い、以後各バイパス手段のバイパス動作モードを解除して複数のキャパシタを満充電電圧まで充電を行うように制御する第2の制御手段2、S11、S21、S22とを備え、蓄電装置の充電を制御する。
請求項(抜粋):
蓄電装置を構成する複数のキャパシタのそれぞれに並列に接続して該複数のキャパシタの電圧を監視し充電を制御するキャパシタ充電監視制御装置であって、前記複数のキャパシタの充電電流をバイパスする複数のバイパス手段と、前記複数のキャパシタの満充電電圧より低い電圧に基準電圧を設定する電圧設定手段と、前記複数のキャパシタの充電電圧を前記電圧設定手段で設定された基準電圧と比較し該基準電圧に達したことを判定して前記バイパス手段をバイパス動作モードに制御する複数の第1の制御手段とを備えると共に、前記バイパス動作モードに制御された前記各バイパス手段の動作を前記複数のキャパシタの各充電電圧が前記基準電圧に達するまで持続させることにより充電の初期化補正を行い、以後前記各バイパス手段のバイパス動作モードを解除して前記複数のキャパシタを満充電電圧まで充電を行うように制御する第2の制御手段とを備えたことを特徴とするキャパシタ充電監視制御装置。
Fターム (14件):
5G065AA01 ,  5G065DA04 ,  5G065EA01 ,  5G065FA05 ,  5G065HA01 ,  5G065HA16 ,  5G065JA02 ,  5G065KA02 ,  5G065KA05 ,  5G065LA01 ,  5G065MA09 ,  5G065MA10 ,  5G065NA01 ,  5G065PA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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