特許
J-GLOBAL ID:200903058697999454

自動変速機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254680
公開番号(公開出願番号):特開平10-103492
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 シフトレンジの設定を変更したときに運転者が違和感を受ける。またシフトレンジの設定に関し、操作性が悪い。【解決手段】 シフトレバー装置5の操作により、シフトレンジ設定において基準となる基準シフトレンジが設定される。また、カット機構7の操作により、基準シフトレンジの設定状態を保持したまま、実際に設定される実シフトレンジが変更される。ここで、T-ECU3は、基準シフトレンジが実シフトレンジとして設定された状態において、カット機構7が操作された時に、その時に設定されている変速段よりも一段下の変速段が最高変速段となるシフトレンジに、実シフトレンジを変更する。また、カット機構7により設定できる最高の実シフトレンジを、基準シフトレンジに制限する。
請求項(抜粋):
設定されたシフトレンジに応じて最高変速段が決定され、走行状態に応じて変速段を変更する自動変速機制御装置において、シフトレンジ設定において基準となる基準シフトレンジを設定する第1操作手段と、基準シフトレンジの設定状態を保持したまま、実際に設定される実シフトレンジを変更する第2操作手段と、を有し、基準シフトレンジが実シフトレンジとして設定された状態から第2操作手段が操作された時に、その時に設定されている実際の変速段を基準として、第2操作手段からの指示に従い所定段下の変速段が最高変速段となるシフトレンジに、実シフトレンジを変更することを特徴とする自動変速機制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/10 ,  F16H 59:08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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