特許
J-GLOBAL ID:200903058703513160

エンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335333
公開番号(公開出願番号):特開2007-136626
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】不等捩れエンドミルや不等分割エンドミルにおいて、切刃間隔が大きくされた切刃に対してその寿命を延長させ、また切屑を円滑に排出する。【解決手段】軸線O回りに回転されるエンドミル本体1の先端部外周に形成された複数の切屑排出溝4のエンドミル回転方向Tを向く壁面4Aの外周側辺稜部に切刃5が形成されるとともにエンドミル回転方向T後方側を向く壁面4Bは切刃5に連なる逃げ面とされ、これらの切刃5のうち少なくとも一の切刃5Aは、軸線O方向に沿った少なくとも一部において、エンドミル回転方向T側に隣接する切刃5Bとの周方向の間隔が他の切刃5Bと異なる大きさとされ、この少なくとも一の切刃5Aに連なる逃げ面を、軸線Oに直交する断面の形状が、他の切刃5Bに連なる逃げ面と異なる形状とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるエンドミル本体の先端部外周に複数の切屑排出溝が形成され、これらの切屑排出溝のエンドミル回転方向を向く壁面の外周側辺稜部に切刃が形成されるとともに、該切屑排出溝のエンドミル回転方向後方側を向く壁面には上記切刃に連なる逃げ面が形成されており、上記切刃のうち少なくとも一の切刃は、上記軸線方向に沿った少なくとも一部において、上記エンドミル回転方向側に隣接する切刃との周方向の間隔が他の切刃と異なる大きさとされたエンドミルであって、上記少なくとも一の切刃に連なる逃げ面は、上記軸線に直交する断面の形状が、上記他の切刃に連なる逃げ面と異なる形状とされていることを特徴とするエンドミル。
IPC (1件):
B23C 5/10
FI (1件):
B23C5/10 Z
Fターム (1件):
3C022KK03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-89212号公報
  • 特開昭63-89213号公報
  • 特開昭63-89214号公報
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審査官引用 (2件)
  • エンドミル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-129513   出願人:日立ツール株式会社
  • エンドミル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-520930   出願人:サンドビックアクティエボラーグ

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