特許
J-GLOBAL ID:200903058708471660

車間距離警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101530
公開番号(公開出願番号):特開平10-287192
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 計器盤中央部の車載機器を操作している時には少し早めに車間距離警報を出力させ、ドライバに慌てさせることなく視線を車載機器から前方に移動させて制動操作させる時間的な余裕を与え、安全性をより向上させる。【解決手段】 この車間距離警報装置は、限界車間距離演算手段2aによって車速検出手段6の検出する車速に基づいて前方の物標に対する許容限界車間距離を演算し、警報出力制御手段2bが限界車間距離演算手段の算出した許容限界車間距離と車間距離計測手段の計測した実車間距離とを比較し、その差の大きさに基づき、段階的に一次警報と二次警報との出力の必要性を判断し、一次警報の出力の必要性を判断した時には計器盤中央部の第1の車間距離警報表示手段31に車間距離警報を出力させ、二次警報の出力の必要性を判断した時には運転席の前方位置に設置された第2の車間距離警報表示手段32に車間距離警報を出力させる。
請求項(抜粋):
前方の物標と自車との車間距離を計測する車間距離計測手段と、自車の車速を検出する車速検出手段と、ドライバが車載機器を視認または操作している時に表示の視認が可能な位置に設置されている第1の車間距離警報表示手段と、ドライバが前方を注視している時に表示の視認が可能な位置に設置されている第2の車間距離警報表示手段と、前記車速検出手段の検出する車速に基づき、前記前方の物標に対する許容限界車間距離を演算する限界車間距離演算手段と、前記限界車間距離演算手段の算出した前記許容限界車間距離と前記車間距離計測手段の計測する前記車間距離とを比較し、その差の大きさに基づき段階的に一次警報と二次警報との出力の必要性を判断し、前記一次警報の出力の必要性を判断した時に前記第1の車間距離警報表示手段に車間距離警報を出力させ、前記二次警報の出力の必要性を判断した時に前記第2の車間距離警報表示手段に車間距離警報を出力させる警報出力制御手段とを備えて成る車間距離警報装置。
IPC (6件):
B60R 21/00 620 ,  G01S 13/93 ,  G01S 15/93 ,  G01S 17/93 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/16
FI (6件):
B60R 21/00 620 Z ,  G08B 21/00 H ,  G08G 1/16 E ,  G01S 13/93 Z ,  G01S 15/93 ,  G01S 17/88 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両の前方障害物警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057131   出願人:マツダ株式会社
  • 警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150630   出願人:富士重工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 車両の前方障害物警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057131   出願人:マツダ株式会社
  • 警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150630   出願人:富士重工業株式会社

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