特許
J-GLOBAL ID:200903058723235646

自動薬剤散布機の回行角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009215
公開番号(公開出願番号):特開平8-196105
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 散布圧力が低い場合、薬液切れの誤検出による薬液ポンプの自動停止を防止する。【構成】 薬液切れ検出手段を具備して、同薬液切れ検出手段からの出力により薬液ポンプを作動停止するようにした薬剤散布機において、自動停止選択手段を設けて、自動停止選択手段での選択操作により、薬液切れ検出手段からの出力に関わりなく、送信機からの遠隔操作により薬液ポンプの作動を制御可能にする。
請求項(抜粋):
自動走行制御機能と自動薬剤散布制御機能とを有する制御装置(C) を具備して、予め圃場(G) に設定した走行軌道線(31)上を無人で自動走行しながら自動薬剤散布を行い、しかも、上記走行軌道線(31)の回行部(31b) では、直線部(31a) とは異なる状態の自動薬剤散布を行なうことを可能にした自動薬剤散布機において、車輪の操向操作量を検出する舵角センサ(S1)と、走行距離を検出する走行距離センサ(S2)とを設けてそれぞれ制御装置(C) に接続し、同舵角センサ(S1)の検出値と、舵角センサ(S1)に対し基準として設定した直進時の設定値との差と、走行距離とから左回行角度と右回行角度とを算出すると共に、制御装置(C) に左右バッファ(BL)(BR)を設けて、左右バッファ(BL)(BR)にそれぞれ上記左回行角度と右回行角度とを所定回数分だけ記憶せしめ、各バッファ(BL)(BR)が記憶した左右回行角度から、左回行角度と右回行角度とのそれぞれの平均値を求め、上記左右平均値の差に基づいて上記設定値を補正し、しかも、上記補正の履歴を不揮発性の記録メモリ(56)に記憶させることを特徴とする自動薬剤散布機の回行角度検出装置。
IPC (2件):
A01B 69/00 303 ,  A01M 7/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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