特許
J-GLOBAL ID:200903058727121351
群遅延時間補償形帯域通過フィルタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-188470
公開番号(公開出願番号):特開2000-022403
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 群遅延時間特性を補償し、通過帯域内の振幅偏差、群遅延時間偏差を少なくすることが可能な群遅延時間補償形帯域通過フィルタを提供する。【解決手段】 1番目からN(N≧6)番目までの同軸共振器をコの字状に従続接続し、各同軸共振器間を磁気結合回路で主結合してなる群遅延時間補償形帯域通過フィルタにおいて、コの字状の折り返し点に位置する2つの同軸共振器を、それぞれn(n<N)番目、(n+1)番目の同軸共振器とするとき、(n-1)番目の同軸共振器(40c)と(n+2)番目の同軸共振器(40f)との間、および(n-2)番目の同軸共振器(40b)と(n+3)番目の同軸共振器(40g)との間をS字形のループ(6,16)により副結合する。
請求項(抜粋):
1番目からN(N≧6)番目までの同軸共振器をコの字状に従続接続し、各同軸共振器間を磁気結合回路で主結合してなる群遅延時間補償形帯域通過フィルタにおいて、コの字状の折り返し点に位置する2つの同軸共振器を、それぞれn(n<N)番目、(n+1)番目の同軸共振器とするとき、(n-1)番目の同軸共振器と(n+2)番目の同軸共振器との間を容量素子により副結合し、また、(n-2)番目の同軸共振器と(n+3)番目の同軸共振器との間をS字形のループ素子により副結合したことを特徴とする群遅延時間補償形帯域通過フィルタ。
IPC (3件):
H01P 1/20
, H01P 1/205
, H01P 9/00
FI (3件):
H01P 1/20 Z
, H01P 1/205 K
, H01P 9/00 Z
Fターム (9件):
5J006HA02
, 5J006JA01
, 5J006JA13
, 5J006LA01
, 5J006LA03
, 5J006MA01
, 5J006MB01
, 5J006NA02
, 5J006PA01
引用特許:
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