特許
J-GLOBAL ID:200903058738469198

映像表示装置およびヘッドマウントディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  井上 靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-328473
公開番号(公開出願番号):特開2009-151065
出願日: 2007年12月20日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】接眼光学系4をコンパクトに構成しつつ、光学瞳Eの位置調整を容易に行う。【解決手段】映像観察状態で光学瞳Eを通過する光の光束径をφViewとし、光学瞳Eの位置調整状態で光学瞳Eを通過する光の光束径をφAli としたときに、φView<φAli となるように、光源11から射出される光の光束径を切り替える光束径切り替え機構30を設ける。この光束径切り替え機構30は、例えば絞り31で構成される。絞り31による光束径の切り替えによって、φView<φAli とすることができるので、位置調整状態において、観察者は光学瞳Eの位置を確認しやすくなる。また、位置調整状態での接眼光学系4の有効光路領域は、映像観察状態での接眼光学系4の有効光路領域に含まれており、接眼光学系4を大きく構成することなく、φView<φAli を実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と、 光源からの光を変調して映像を表示する表示素子と、 表示素子からの映像光を光学瞳に導く接眼光学系とを備えた映像表示装置であって、 観察者が光学瞳の位置で映像を観察する映像観察状態で、光学瞳を通過する光の光束径をφViewとし、光学瞳の位置を観察者の瞳位置に合わせるための位置調整状態で、光学瞳を通過する光の光束径をφAli としたときに、φView<φAli となるように、光源から射出される光の光束径を切り替える光束径切り替え手段をさらに備えており、 位置調整状態での接眼光学系の有効光路領域は、映像観察状態での接眼光学系の有効光路領域に含まれていることを特徴とする映像表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  G02B 5/32 ,  H04N 5/64
FI (3件):
G02B27/02 Z ,  G02B5/32 ,  H04N5/64 511A
Fターム (23件):
2H049CA05 ,  2H049CA15 ,  2H049CA22 ,  2H199CA03 ,  2H199CA06 ,  2H199CA12 ,  2H199CA23 ,  2H199CA30 ,  2H199CA42 ,  2H199CA45 ,  2H199CA46 ,  2H199CA49 ,  2H199CA52 ,  2H199CA53 ,  2H199CA54 ,  2H199CA55 ,  2H199CA68 ,  2H199CA70 ,  2H199CA76 ,  2H199CA87 ,  2H249CA05 ,  2H249CA15 ,  2H249CA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 眼球投影型映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-100959   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-017638   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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