特許
J-GLOBAL ID:200903058745651694

半導体装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108142
公開番号(公開出願番号):特開平9-293861
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】パンチスルーの回避とオン抵抗の低減との両立を図ることができるようにする。【解決手段】半導体基板1の表面側にはP型エピタキシャル層3が形成され、P型エピタキシャル層3の表層部に二重拡散によるN型の深いチャネル形成用不純物領域4およびP型の浅いソース領域5が形成されている。半導体基板1には溝6が形成され、溝6内においてソース領域5とP型エピタキシャル層3との間の表面部にゲート酸化膜7を介してポリシリコンゲート電極8が配置されている。ソース領域5の表層部に、ソース領域5の不純物濃度よりも高濃度なP+ 型領域11が形成され、P+ 型領域11に接するようにソース電極14が配置されている。半導体基板1の裏面にはドレイン電極15が形成されている。
請求項(抜粋):
半導体基板の表面側に形成された第1導電型の半導体領域の表層部に二重拡散による第2導電型の深いチャネル形成用不純物領域および第1導電型の浅いソース領域が形成されるとともに、前記第1導電型の半導体領域の表面部にゲート絶縁膜を介してゲート電極が配置され、少なくとも前記ソース領域、前記第1導電型の半導体領域と前記ソース領域との間に形成されたチャネル形成領域、および前記第1導電型の半導体領域を通してソース・ドレイン間が導通可能な半導体装置であって、前記ソース領域の表層部に、当該ソース領域の不純物濃度よりも高濃度な第1導電型の高濃度領域を形成し、当該領域に接するようにソース電極を配置したことを特徴とする半導体装置。
FI (2件):
H01L 29/78 652 B ,  H01L 29/78 653 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電界効果トランジスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277436   出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
  • 特開昭60-028271
  • 特開平3-195064
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