特許
J-GLOBAL ID:200903058756434172

構造物の免震機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115636
公開番号(公開出願番号):特開2001-295499
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 上部構造物の振動を可及的速やかに減衰させ、風圧による上部構造物の浮き上がりを防止でき、しかも、振動後において上部構造物を原点に復帰させるようにすることができる構造物の免震機構を提供する。【解決手段】 上部構造物2と下部構造物3との間に介在される免震装置4及びダンパ5を具備しており、ダンパ5は、シリンダ本体31内に配されていると共に、オリフィスを有したピストンと、一端部がピストンに連結されて、シリンダ本体31の一端部を貫通してシリンダ本体31外に突出された大径のピストンロッド38と、一端部がピストンに連結されて、シリンダ本体31の他端部を貫通してシリンダ本体31外に突出された小径のピストンロッド41と、シリンダ本体31に充填された圧縮性の加圧流体とを具備してなる。
請求項(抜粋):
上部構造物と下部構造物との間に介在される免震装置及びダンパを具備しており、ダンパは、シリンダ本体と、このシリンダ本体を二室に画成するように、シリンダ本体内に配されていると共に、当該二室を連通するオリフィスを有したピストンと、一端部がピストンに連結されて、シリンダ本体の一端部を貫通してシリンダ本体外に突出された大径のピストンロッドと、一端部がピストンに連結されて、シリンダ本体の他端部を貫通してシリンダ本体外に突出された小径のピストンロッドと、シリンダ本体の二室に充填された圧縮性の加圧流体とを具備して、伸縮自在であり、小径のピストンロッドの他端部及びシリンダ本体のうちの一方が上部構造物に、小径のピストンロッドの他端部及びシリンダ本体のうちの他方が下部構造物に夫々揺動自在に連結されてなる構造物の免震機構。
IPC (8件):
E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 ,  E01D 19/04 ,  F16F 1/40 ,  F16F 9/20 ,  F16F 9/32 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/04
FI (10件):
E04H 9/02 331 B ,  E04H 9/02 331 D ,  E04H 9/02 331 E ,  E01D 19/04 Z ,  F16F 1/40 Z ,  F16F 9/20 ,  F16F 15/02 F ,  F16F 15/04 E ,  F16F 15/04 A ,  F16F 9/32 N
Fターム (20件):
2D059AA33 ,  2D059AA34 ,  2D059AA37 ,  2D059BB37 ,  2D059GG01 ,  2D059GG05 ,  2D059GG13 ,  3J048AA03 ,  3J048BA08 ,  3J048BE04 ,  3J048BG01 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38 ,  3J059AE10 ,  3J059BA43 ,  3J059GA42 ,  3J069AA34 ,  3J069BB10 ,  3J069DD50 ,  3J069EE03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 免振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-197462   出願人:株式会社大林組
  • 収縮ガススプリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-275297   出願人:トキコ株式会社

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