特許
J-GLOBAL ID:200903058760220462

放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068058
公開番号(公開出願番号):特開平11-265795
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 放電アークを音響共鳴でほぼストレートにする点灯装置に関し、カタホレシス現象による放電アークの色ムラをなくし、かつ発光管中央部で封入物が帯状に付着することを防止する。【解決手段】 放電ランプの放電空間媒質中の音速と放電アークに交差する放電空間の長さとで決定され放電アークをストレートにするモードを励起する音響共鳴周波数の周波数成分を有する波形と音響的共鳴周波数を上限とする周波数で極性が交互に変化する波形とを合成し、音響共鳴周波数の周波数成分を有する波形のピークからピークまでの値をα、合成波の実効値をβとした場合の変調深度α/βを、発光管のほぼ中央部に封入物が略帯状に付着しない値に選定して、放電ランプを点灯する。
請求項(抜粋):
放電空間を画定する発光管を有する放電ランプを点灯する装置であって、放電アークをストレートにするモードを励起する音響共鳴周波数の周波数成分を有する波形であって、その波形の中心線が一定レベルに保持されている第1波形信号を発生する発生手段と、前記第1波形信号の中心線が、前記音響共鳴周波数よりも低い変調周波数で極性が交互に変化するように、前記第1波形信号を周期性を持って変調させると共に、変調信号を発生する変調手段とを有し、前記第1波形信号のピークからピークまでの値をα、前記変調信号の実効値をβとした場合の変調深度α/βを、前記発光管のほぼ中央部に封入物が略帯状に付着しない値に選定することを特徴とする放電ランプ点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/16 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/16 Z ,  H05B 41/24 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 放電ランプ点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215834   出願人:松下電器産業株式会社
  • 高圧放電ランプの点灯方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-132604   出願人:パテント-トロイハント-ゲゼルシヤフトフユアエレクトリツシエグリユーランペンミツトベシユレンクテルハフツング

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