特許
J-GLOBAL ID:200903058763147090
長尺状光学補償シートの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250248
公開番号(公開出願番号):特開平9-070568
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 視野角が拡大し、且つ画像ムラのない大きい面積の光学補償シートを容易に製造することができる光学補償シートの製造方法を提供する。【解決手段】 軸を中心に回転するワイヤーバーと塗布液循環装置とを備え、循環装置から供給される塗布液の一次側液溜り部と循環装置へ排出される塗布液の二次側液溜り部とを区画する隔壁を有する塗布液保持容器からなるワイヤーバー塗布装置を用意し、この塗布液保持容器内に液晶性ディスコティック化合物含有塗布液を供給しながら、ワイヤーバーを回転させ、この回転下のワイヤーバーの表面に、配向膜を備えた長尺状透明樹脂フィルムの配向膜表面を連続的に接触させることにより、ディスコティック含有塗布液を配向膜表面に塗布し、形成された塗布液層を、次いで加熱することによりディスコティックネマティック相の液晶層とすることからなる長尺状光学補償シートの製造方法。
請求項(抜粋):
軸を中心に回転するワイヤーバーと塗布液循環装置とを備え、循環装置から供給される塗布液の一次側液溜り部と循環装置へ排出される塗布液の二次側液溜り部とを区画する隔壁を有する塗布液保持容器からなるワイヤーバー塗布装置を用意し、この塗布液保持容器内に液晶性ディスコティック化合物含有塗布液を供給しながら、ワイヤーバーを回転させ、この回転下のワイヤーバーの表面に、配向膜を有する長尺状透明樹脂フィルムの配向膜表面を連続的に接触させることにより、ディスコティック含有塗布液を配向膜表面に塗布し、形成された塗布液層を、次いで加熱することによりディスコティックネマティック相の液晶層とすることからなる、透明樹脂フィルムの表面に配向膜とディスコティックネマティック相の液晶層とが形成された長尺状光学補償シートの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
塗布方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-081202
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
光学補償シート及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-295501
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
特開平2-040620
-
動力発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-105930
出願人:株式会社ジャパンエナジー
-
特開昭53-022543
全件表示
前のページに戻る