特許
J-GLOBAL ID:200903058763880374

真空遮断器及びそれに用いる真空バルブと電気接点並びに製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083639
公開番号(公開出願番号):特開平7-335092
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】小型,長寿命のアーク電極を用いた真空遮断器を提供する。【構成】アーク電極構成基材の少なくとも1つが接合部で固相拡散により金相学的に一体に形成されている真空遮断器。【効果】ろう付け接合部がないため比抵抗が従来のものに比べ小さく、強度のばらつきも少なく、また従来に比べ大きい縦磁界によるアーク分散効果の優れた電極が得られるため、小型高性能の真空遮断器が得られる。
請求項(抜粋):
絶縁容器内に固定側電極と可動側電極とを備えた真空バルブと、該真空バルブ内の前記固定側電極と可動側電極との各々に前記真空バルブ外に接続された導体端子と、前記可動電極に接続された絶縁ロッドを介して前記可動電極を駆動する開閉手段とを備え、前記固定側電極と可動側電極がアーク電極部材と該アーク電極を支持するアーク電極支持部材と該支持部材に連なるコイル電極部材又は前記アーク電極部材と通電電極棒を備えた真空遮断器において、前記アーク電極部材と前記アーク電極支持部材、前記アーク電極部材とアーク電極支持部材とコイル電極部材、又は前記アーク電極部材と通電電極棒とは固相接合により一体に形成されていることを特徴とする真空遮断器。
IPC (2件):
H01H 33/66 ,  H01H 11/04
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 真空インタラプタ用電極の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104335   出願人:株式会社明電舎
  • 真空遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-267792   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-093120
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