特許
J-GLOBAL ID:200903058773066527

差動信号コネクタ用端子組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 俊明 ,  川合 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-502420
公開番号(公開出願番号):特表2005-524940
出願日: 2003年05月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【解決手段】コネクタ組立体は、向合い相互係合する第1及び第2のコネクタ構成要素とともに提供される。二つの部品の各々は、プラグ、あるいは、レセプタクル構造のいずれかの端子組立体を含む内部キャビティを備え、また、多数が、更に電力端子の複数、あるいは、差動信号端子のいずれかを含んでいる。端子は、接触部、テール部及び相互接続部を備え、それらは絶縁性外部サポート構造によって埋込まれている。シェルはウェハを形成し、また、二つのそのようなウェハが組合され、端子組立体を形成する。該端子組立体は、単一の組立体として二つのサブフレームを合せておく役目をする係合する手段のため以外の形において同一である。
請求項(抜粋):
二個の電子部品の間で差動信号を伝達するのに使用する端子組立体であって、 少なくとも二対の導電性の差動信号端子と、 誘電体材料から作られた絶縁性サポートであって、二対の差動信号端子がサポート内で位置合せされる配置となるよう端子対を支持し、複数の個別の縁部を備えるサポートとを有し、 前記端子の各々は、回路基板上のトレースへの接続のために前記サポートの縁部のうちの第1の縁部に沿って露出されたテール部と、前記サポートの縁部のうちの第2の縁部に沿って露出された接触部と、テール部と接触部を相互接続するとともに前記サポートを貫通して信号経路を画定する本体部とを備え、前記サポートは、各差動信号端子対の端子を互いに離間させるとともに前記差動信号端子対の端子を互いに位置合せするスケルトン形フレーム構造を含み、該スケルトン形フレーム構造は、前記第1及び第2のサポートの縁部のうちの一方に配置された少なくとも一個のスロットを含み、該スロットが前記サポート内にあらかじめ選択された距離だけ延び、前記サポート内において前記差動信号端子対を部分的に互いに離間させている端子組立体。
IPC (1件):
H01R13/658
FI (1件):
H01R13/658
Fターム (7件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB02 ,  5E021FB17 ,  5E021FC21 ,  5E021FC23 ,  5E021LA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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