特許
J-GLOBAL ID:200903058783368440

導波路構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105434
公開番号(公開出願番号):特開2003-304106
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ミリ波帯、サブミリ波帯の信号が低損失で伝送され、精度の低い機械加工でも製造可能な導波路を得る。【解決手段】 平行に配置された、金属ブロック1aおよび金属ブロック1bと、金属ブロック1aおよび金属ブロック1bの対向面の周辺部に設けられ、両ブロックが接触するよう構成された周縁突起物4と、金属ブロック1aおよび金属ブロック1bの対向面の中央部に設けられ、導波路を構成する溝2と、金属ブロック1aおよび金属ブロック1bの対向面の周縁突起物4および導波路を構成する溝2を除く領域に、2次元的かつ周期的に配置され、対向面に隙間5が形成されるよう構成された突起物3を備える。
請求項(抜粋):
導電性を有した第1のブロックおよび第2のブロックから構成され、上記第1のブロックおよび上記第2のブロックは、両ブロックを張り合わせることにより中央部に導波路を形成する溝と、両ブロックを張り合わせた時に相手方のブロックと接触し、上記溝に平行に両ブロックの両縁部に設けられた一対の接触部と、両ブロックを張り合わせた時に、上記接触部および上記溝との間に空間を形成する一対の隙間領域と、所定の形状を有し、上記隙間領域に2次元的かつ周期的に配置され、かつ両ブロックを張り合わせた時に対向する相手方との間に隙間が形成されるように一定の高さに形成された複数の凸状部または凹状部とを備えたことを特徴とする導波路構造体。
IPC (3件):
H01P 3/123 ,  H01P 3/12 ,  H01P 11/00
FI (3件):
H01P 3/123 ,  H01P 3/12 ,  H01P 11/00 D
Fターム (1件):
5J014DA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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