特許
J-GLOBAL ID:200903058796293245
作業車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118771
公開番号(公開出願番号):特開2000-310327
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 作業車の操作性を向上させること。【解決手段】 運転部に、走行部を操向操作する回動式のハンドルをハンドル支軸を介して取付け、同ハンドル支軸に左・右旋回検出用カムをそれぞれ同軸的に取付け、左・右旋回検出用カムに、旋回動力伝達系の回転速度を増減速させる静油圧式無段変速装置のトラニオンアームを、左右旋回検出用カム従動アームを介して連動連結し、左右旋回検出用カム従動アームは、左旋回検出用カムの作用面に当接して連動する左旋回検出片と、右旋回検出用カムの作用面に当接して連動する右旋回検出片とを具備した。
請求項(抜粋):
左右一対のクローラ式の走行部(1,1) 間に車体フレーム(2)を介設し、同車体フレーム(2) 上に運転部(3) と原動機部(4) とミッション部(5) とを設けると共に、原動機部(4) に上記走行部(1,1) をミッション部(5) を介して連動連結して、同ミッション部(5) にて直進動力伝達系(M) と旋回動力伝達系(H) との回転速度を合成して、この合成回転速度により左右の走行部(1,1) を個別に駆動すべく構成した作業車において、運転部(3) に、走行部(1,1) を操向操作する回動式のハンドル(42)をハンドル支軸(41)を介して取付け、同ハンドル支軸(41)に左・右旋回検出用カム(59,60)をそれぞれ同軸的に取付け、左・右旋回検出用カム(59,60) に、旋回動力伝達系(H) の回転速度を増減速させる静油圧式無段変速装置(74)のトラニオンアーム(75)を、左右旋回検出用カム従動アーム(63)を介して連動連結し、左右旋回検出用カム従動アーム(63)は、左旋回検出用カム(59)の作用面(59b)に当接して連動する左旋回検出片(63a) と、右旋回検出用カム(60)の作用面(60b) に当接して連動する右旋回検出片(63b) とを具備することを特徴とする作業車。
IPC (3件):
F16H 61/28
, A01B 35/00
, B62D 55/12
FI (3件):
F16H 61/28
, A01B 35/00
, B62D 55/12 Z
Fターム (19件):
2B034AA10
, 2B034BA02
, 2B034BA06
, 2B034BC06
, 2B034BD04
, 2B034BD07
, 3J067AA18
, 3J067AB02
, 3J067AC42
, 3J067BA16
, 3J067BB07
, 3J067DA32
, 3J067DA75
, 3J067DB09
, 3J067FB61
, 3J067FB71
, 3J067FB83
, 3J067FB85
, 3J067GA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特表平4-505136
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作業車両の走行装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-277025
出願人:株式会社神崎高級工機製作所
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特表平4-505136
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