特許
J-GLOBAL ID:200903058800383939

撮像装置および撮像方法、ならびに測距方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-331404
公開番号(公開出願番号):特開2005-099265
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 撮影画角の異なる複数の撮像系を利用して、精度の高い測距を行うことができるようにする。また、複数の撮像系間に生ずるパララックスの補正を、簡単な構成で実現できるようにする。【解決手段】 互いに異なる撮影画角で撮影された各撮像系10A,10B,10Cによる撮影画像が、画角に関して互いに同一の撮影条件で撮影された画像となるように、各撮像系10A,10B,10Cからの各撮像信号を補正し、補正後の各撮像信号に基づいて、各撮像系10A,10B,10Cによる各撮影画像同士の相関演算を行い、その相関値に基づいて、被写体までの距離を算出する。算出された距離の情報に基づいて、パララックスの補正を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに撮影画角の異なる第1および第2の撮像系を少なくとも備え、前記第1および第2の撮像系により、同一被写体を互いに異なる撮影画角で撮影し、前記各撮像系からの撮像信号を選択的に切り替えて出力することにより、複数の撮影倍率で撮影を行うようになされた撮像装置であって、 互いに異なる撮影画角で撮影された前記第1の撮像系による撮影画像と前記第2の撮像系による撮影画像とが、画角に関して互いに同一の撮影条件で撮影された画像となるように、前記各撮像系からの各撮像信号を補正する画像補正手段と、 前記補正後の各撮像信号に基づいて、前記各撮像系による各撮影画像同士の相関演算を行い、その相関値に基づいて、被写体までの距離を算出する演算手段と、 前記演算手段により算出された距離の情報に基づいて、前記各撮像系間に生ずるパララックスが補正されるように、前記各撮像系により得られた各撮影画像を補正するパララックス補正手段と を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (6件):
G02B7/28 ,  G02B7/30 ,  G03B13/36 ,  G03B19/07 ,  H04N5/228 ,  H04N5/232
FI (7件):
G02B7/11 Z ,  G03B19/07 ,  H04N5/228 Z ,  H04N5/232 A ,  H04N5/232 Z ,  G02B7/11 A ,  G03B3/00 A
Fターム (19件):
2H011AA06 ,  2H011BA01 ,  2H011BB02 ,  2H011BB04 ,  2H011CA01 ,  2H051BB07 ,  2H051CB20 ,  2H051CB27 ,  2H051CB29 ,  2H051CD19 ,  2H051CE16 ,  2H051CE24 ,  2H054AA01 ,  2H054BB05 ,  2H054BB07 ,  5C022AB26 ,  5C022AB66 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 撮像装置および撮像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-271450   出願人:フジノン株式会社
  • 特許第2743551号公報
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-179078
  • 特開平3-200007
  • 特開平4-304781
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