特許

J-GLOBAL ID：200903058808890120

耐座屈特性に優れた鋼部材

発明者： 石川 信行 ,  土井 正充 ,  遠藤 茂
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-144070
公開番号（公開出願番号）：特開平10-331324
出願日： 1997年06月02日
公開日（公表日）： 1998年12月15日
要約：

【要約】【課題】大地震の際に作用する大きな圧縮または曲げ荷重に対して、幅厚比が大きい場合や補剛材がなくとも局部座屈を起こしにくく、鉄骨建築物の柱や梁、または橋脚等への使用に適した、耐震性能に優れた鋼部材を提供する。【解決手段】引張試験により得られる公称応力-公称歪曲線において、加工硬化開始点の歪量が1.5%以下で、かつ加工硬化指数が0.15以上であることを特徴とする、耐座屈特性に優れた鋼部材。

請求項（抜粋）：

引張試験により得られる公称応力-公称歪曲線において、加工硬化開始点の歪量が1.5%以下で、かつ加工硬化指数が0.15以上であることを特徴とする鋼を用いた耐座屈特性に優れた鋼部材。

IPC (4件)：

E04C 3/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/58 ,  C21D 8/00

FI (4件)：

E04C 3/00 ,  C22C 38/00 301 Z ,  C22C 38/58 ,  C21D 8/00 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 低降伏比鋼管の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-264252   出願人：日本鋼管株式会社
• 低降伏比鋼管の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-264253   出願人：日本鋼管株式会社