特許
J-GLOBAL ID:200903058819543155

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中川 周吉 ,  中川 裕幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-199568
公開番号(公開出願番号):特開2004-045476
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】同一シートへの複数回の画像形成を行っても、定着によるシートの伸縮の影響を受けることなく、前画像と次画像の相対的な画像位置を高精度で一致させる。【解決手段】画像形成信号に応じて感光ドラム1上に画像形成を行う作像部101と、感光ドラム1上に形成された画像をシートに転写する転写ローラ5と、画像が転写されたシートを定着する定着装置104と、シート長さおよびシート幅を定着前および定着後に検知するシート長さ検知装置110、シート幅検知センサ35と、定着後のシートを転写ローラ5へ搬送する両面・多重処理部107、両面・多重搬送部108と、を有する画像形成装置において、同一シートに連続して複数回の画像形成を行う際に、シート長さ検知装置110とシート幅検知センサ35によって検知された前画像形成時の定着前・後のシートサイズの比率に応じて、次画像の画像倍率およびシートに対する画像位置を変更した画像を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像形成信号に応じて像担持体上に画像の形成を行う画像形成手段と、前記画像形成手段により像担持体上に形成された画像をシートに転写する転写手段と、前記転写手段により転写された画像をシートに定着する定着手段と、シートの搬送方向のシート長さおよび搬送方向に直交する方向のシート幅を前記定着手段による転写画像の定着前および定着後に測定するシートサイズ測定手段と、定着後のシートを前記転写手段へ再度搬送する再搬送手段と、を有する画像形成装置において、 前記再搬送手段によりシートを再搬送して同一シートに画像の転写を複数回行なう際に、画像が転写されたシートの定着前及び定着後における前記シートサイズ測定手段によるシートサイズの測定に基づいて、次に転写される画像の画像倍率およびシートに対する画像位置を変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G21/00 ,  G03G15/00
FI (2件):
G03G21/00 370 ,  G03G15/00 106
Fターム (17件):
2H027DC10 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027ED04 ,  2H027ED16 ,  2H027EE03 ,  2H027EE06 ,  2H027FA06 ,  2H027FA13 ,  2H027FD01 ,  2H027FD02 ,  2H027FD08 ,  2H028BA06 ,  2H028BA09 ,  2H028BA16 ,  2H028BB04 ,  2H028BB06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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