特許
J-GLOBAL ID:200903058819845739

障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350659
公開番号(公開出願番号):特開平9-178837
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】自動車の後方の障害物までの距離を正確に検知し、運転者に報知する障害物物検知装置を提供する。【解決手段】車両後方の障害物を検知する障害物検知装置について、障害物と車両の後面に角度がある場合にも誤差なく車両と障害物の最短距離を検知するために車幅を設定する手段を設ける。
請求項(抜粋):
超音波を発信し障害物からの反射波を受信する送受信兼用の超音波センサ2と、当該超音波センサに接続されて超音波センサの発信駆動および受信波の増幅・波形成形を行う回路手段3と、回路手段3により得られた波形から超音波を発信してから反射波を受信するまでの時間に対応した往復時間を測定する往復時間測定手段4と、往復時間測定手段4により測定された往復時間から車両から障害物までの距離を演算する距離演算手段6と、その演算結果を報知する報知手段7とを具備した障害物検知装置において、超音波センサの取り付けられた位置を設定するための車幅設定手段5を設け、距離演算手段6にて前記往復時間測定手段4から得られる超音波センサ2の軸方向反射成分Bの往復時間tbと障害物8の垂直方向反射成分Aの往復時間taの差と前記車幅設定手段5から障害物までの最短距離Lを演算することを特徴とする障害物検知装置。
IPC (3件):
G01S 7/526 ,  G01S 15/08 ,  G08G 1/00
FI (3件):
G01S 7/52 J ,  G01S 15/08 ,  G08G 1/00 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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