特許
J-GLOBAL ID:200903058824751475

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-109517
公開番号(公開出願番号):特開2007-278676
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】従来の熱交換器では、凝縮器と蒸発器の最適性能を両立が困難であるという課題があった。【解決手段】本発明は、ガス側熱交換部102はガス側熱交換フィン104に、配管経路105a,105b,105c,105dのチューブが並列に配置された4パスで、液側熱交換部103は液側熱交換フィン106に、配管経路107a,107b,107c,107dのチューブが配置されている。また、液側熱交換部103の前後には逆止弁108a,108b,108c,108d,108eが配置され、熱交換器101を流れる冷媒の方向によってパス数が変化するよう構成されている。凝縮時の液相部の性能向上と、蒸発時の気相あるいは気液2相部の圧力損失抑制を両立させるもので、冷房暖房いずれの運転においてもより効率的な熱交換性能の熱交換器を提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒の循環方向を順逆切り替えて冷凍サイクルとヒートポンプサイクルを可逆的に構成するシステムの蒸発器および凝縮器として機能し、前記蒸発器として機能する場合と前記凝縮器として機能する場合とで液冷媒の比率が高い側のパス数を変更するパス数変更手段を備えたことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F25B 13/00 ,  F25B 39/00 ,  F28F 27/02
FI (3件):
F25B13/00 K ,  F25B39/00 B ,  F28F27/02 B
Fターム (5件):
3L092AA02 ,  3L092BA11 ,  3L092BA25 ,  3L092DA19 ,  3L092FA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平5-90267号公報
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-075484   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-226429   出願人:三菱電機株式会社

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