特許
J-GLOBAL ID:200903058829979644

ベルト成型用金型への芯線巻回装置及びこれに使用されるベルト成型用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264541
公開番号(公開出願番号):特開2000-094539
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 作業が複雑化せず且つ芯線の巻き付け時に帆布が金型に対して周方向にずれないベルト成型用金型への芯線巻回装置及びこれに使用されるベルト成型用金型を提供すること。【解決手段】 ベルト成型用金型への芯線巻回装置は、帆布Hが外挿された金型1を回転させながら、芯線LZ,LS の巻き付け位置を一定速度で金型軸線方向にずらしていくようにして、帆布Hのほぼ全域に芯線を螺旋状に巻き付けるベルト成型用金型への芯線巻回装置において、金型1が、両端閉塞の円筒状に形成してあると共にその外周壁に複数の空気吸引孔13が形成されたものとしてあり、金型1内の中空部の空気を当該金型1に形成した空気吸引排出孔14から金型外部に吸引排出することにより空気吸引孔13を介して帆布Hを金型1に吸着するようにしてある。他方、ベルト成型用金型は、両端閉塞の円筒状に形成してあると共にその外周壁に複数の空気吸引孔13が形成されたものとしてあり、金型1内の中空部の空気を当該金型外に吸引排出するための空気吸引排出孔14を設けてある。
請求項(抜粋):
帆布が外挿された金型を回転させながら、芯線の巻き付け位置を一定速度で金型軸線方向にずらしていくようにして、帆布のほぼ全域に芯線を螺旋状に巻き付けるベルト成型用金型への芯線巻回装置において、金型が、両端閉塞の円筒状に形成してあると共にその外周壁に複数の空気吸引孔が形成されたものとしてあり、金型内の中空部の空気を当該金型に形成した空気吸引排出孔から金型外部に吸引排出することにより空気吸引孔を介して帆布を金型に吸着するようにしてあることを特徴とするベルト成型用金型への芯線巻回装置。
IPC (4件):
B29D 29/00 ,  B29C 33/18 ,  B29C 33/46 ,  F16G 1/28
FI (4件):
B29D 29/00 ,  B29C 33/18 ,  B29C 33/46 ,  F16G 1/28 Z
Fターム (16件):
4F202AD15 ,  4F202AD16 ,  4F202AG16 ,  4F202AH12 ,  4F202CA30 ,  4F202CQ05 ,  4F213AD15 ,  4F213AD16 ,  4F213AG16 ,  4F213AH12 ,  4F213WA41 ,  4F213WA53 ,  4F213WA89 ,  4F213WA97 ,  4F213WB01 ,  4F213WK02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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