特許
J-GLOBAL ID:200903058830190264

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245904
公開番号(公開出願番号):特開2001-073891
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関1の各気筒2に第1吸気ポート71と第1吸気ポートよりもスワール発生効果の高い第2吸気ポート72とから成る2個の吸気ポートを設け、吸気マニホルド11に第1吸気ポート71用の第1分岐通路201及び第1集合室211と第2吸気ポート72用の第2分岐通路202及び第2集合室212を形成するものにおいて、吸気マニホルド11の軽量コンパクト化を図る。【解決手段】 内燃機関1の複数の気筒2を気筒列方向一方側と他方側の2つのグループに組分けし、各気筒2に対する第1吸気ポート71及び第2吸気ポート72の気筒列方向の位置関係が一方側グループの#1,#2の気筒2と他方側グループの#3,#4の気筒2とで対称になるようにする。各気筒2の第1吸気ポート71及び第1分岐通路201と第2吸気ポート72の上流部分72a及び第2分岐通路202とを夫々各集合室211,212に向けて気筒列方向内方に傾斜して延びる形状に形成する。
請求項(抜粋):
複数の気筒を有する内燃機関の吸気装置であって、シリンダヘッドに、各気筒毎に、第1吸気ポートと第1吸気ポートよりもスワール発生効果の高い第2吸気ポートとの2つの吸気ポートを形成すると共に、吸気マニホルドに、各気筒の第1吸気ポートに第1分岐通路を介して連通する、気筒列方向に長手の第1集合室と、各気筒の第2吸気ポートに第2分岐通路を介して連通する、気筒列方向に長手の第2集合室とを形成するものにおいて、複数の気筒を気筒列方向一方側と他方側の2つのグループに組分けして、各気筒に対する第1吸気ポート及び第2吸気ポートの気筒列方向の位置関係が一方側のグループの気筒と他方側のグループの気筒とで対称になるようにし、各気筒の第1吸気ポート及び第1分岐通路と各気筒の第2吸気ポートの上流側部分及び第2分岐通路とを夫々第1と第2の各集合室に向けて気筒列方向内方に傾斜して延びる形状に形成する、ことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (4件):
F02M 35/10 ,  F02M 35/10 311 ,  F02B 31/00 331 ,  F02B 31/02
FI (5件):
F02M 35/10 301 Q ,  F02M 35/10 311 E ,  F02B 31/00 331 B ,  F02B 31/02 J ,  F02M 35/10 301 T
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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