特許
J-GLOBAL ID:200903058831730157

ガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211737
公開番号(公開出願番号):特開2006-291975
出願日: 2006年08月03日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】従来のガスタービンでは、衝撃波損失によるタービン効率の低下を確実に防ぐことが考慮されていない。【解決手段】最終段静翼の流出角比である、チップ側流出角/ハブ側流出角が、0.85以上である。この結果、最終段静翼のチップ側が最終段の圧力比の大部分を受け持ち、最終段動翼のチップ側の圧力比を小さくすることができる。このために、最終段動翼におけるマッハ数を小さく抑制することができ、衝撃波損失によるタービン効率の低下を確実に防ぐことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数段の静翼と複数段の動翼とを備え、圧力比が20以上で運転するガスタービンにおいて、 最終段静翼の流出角比である、チップ側流出角/ハブ側流出角が、0.85以上であり、 最終段動翼の流出側のボス比である、ハブ半径/チップ半径が、0.4以上0.65以下である、 ことを特徴とするガスタービン。
IPC (2件):
F01D 9/02 ,  F01D 5/14
FI (2件):
F01D9/02 101 ,  F01D5/14
Fターム (6件):
3G002BA02 ,  3G002BA03 ,  3G002BA05 ,  3G002BB01 ,  3G002GA07 ,  3G002GB05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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