特許
J-GLOBAL ID:200903058847478458

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129111
公開番号(公開出願番号):特開2000-322569
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 急峻なエッジ部分において階調性を失うことなく、ラプラス演算によるリンギングを防き、高品質な画像を出力できるようにする。【解決手段】 入力画像データのエッジ強調を行う機能を有する画像処理装置において、注目画素の近傍画素の値を検出する近傍画素値検出回路2と、ラプラス演算によりエッジ強調を行うエッジ強調回路1と、前記近傍画素値検出回路2の出力値と前記エッジ強調回路1の出力値のいずれかを選択してフィルタ出力として出力する出力決定回路3を設けた。出力決定回路3はエッジ強調回路1と近傍画素値検出回路2との出力値を比較する比較器と、その比較結果からいずれかを選択するセレクタからなる。
請求項(抜粋):
入力画像データのエッジ強調を行う機能を有する画像処理装置において、注目画素の近傍画素の値を検出する近傍画素検出手段と、ラプラス演算によりエッジ強調を行うエッジ強調手段と、前記近傍画素検出手段の出力値と前記エッジ強調手段の出力値とを比較する比較手段と、この比較手段の比較結果から前記近傍画素検出手段の検出値あるいはエッジ強調手段の検出値のいずれかを選択して出力する選択手段と、を備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 5/20 ,  H04N 1/409
FI (2件):
G06F 15/68 405 ,  H04N 1/40 101 D
Fターム (13件):
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CH08 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077PP03 ,  5C077PP54 ,  5C077TT02 ,  5C077TT06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-099377
  • 特開平3-099377
  • 画像信号のエッジ強調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-065339   出願人:村田機械株式会社

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