特許
J-GLOBAL ID:200903058848752405

セラミック放電灯及び高圧放電灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250648
公開番号(公開出願番号):特開2001-076678
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 白金或いは白金被膜を酸化されやすい電流導体に使用することで、電極部の酸化を防ぎ、而も電流導体とセラミック製発光管との接合や封止も良好とする。【解決手段】 先端に放電電極7を設けた電流導体8をサーメットから成る内側導電体8aと白金から成る外側導電体8bとで形成し、外側導電体8bを含んだ電流導体8とキャピラリ5とをガラスろう12で接合して封止した。接合する外側導電体8bには、金属粉末の焼結体から成る多孔質骨格13がリング状に形成され、この多孔質骨格13を介しガラスろう12で接合される。ガラスろう12はこの多孔質骨格13に含浸することで、白金とキャピラリ5とは化学的に接合される。
請求項(抜粋):
透光性セラミックから成る発光管の両端開口部に電極部をそれぞれ挿入すると共に封止し、イオン化発光物質および始動ガスを充填した放電空間を前記発光管内に形成したセラミック放電灯であって、前記電極部を放電電極と放電電極に電流を供給する電流導体とで形成し、前記電流導体の発光管外部に露出する一端を、白金或いは白金で被覆した導電体で形成し、該一端と発光管開口部とを、双方の間に白金と親和性を有する金属粉末の焼結体から成る多孔質骨格を介在させてガラスろうで接合及び被覆したことを特徴とするセラミック放電灯。
Fターム (7件):
5C043AA07 ,  5C043CC01 ,  5C043CD01 ,  5C043DD11 ,  5C043DD17 ,  5C043EA11 ,  5C043EB14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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