皿洗い用洗剤組成物中のジオール類及び重合グリコール類

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：曾我道照 (外6名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-597393
公開番号（公開出願番号）：特表2002-536497
出願日： 2000年02月08日
公開日（公表日）： 2002年10月29日
要約：

【要約】有機ジアミン類、アニオン性界面活性剤、及びアミンオキシドを含む両性界面活性剤を含んでなる、皿の手洗い用洗剤組成物が開示されている。これは若干の有機溶媒を組み入れることによって、一般的液体皿洗い用組成物より効果的な洗浄剤を与えるだけでなく、改善された物理的及び酵素的安定性、及びより便利なレオロジー及び取扱い特性を有する液体皿洗い用洗剤組成物を与える。

請求項（抜粋）：

皿の手洗いに適切に使用できる液体皿洗い用洗剤組成物であって、 a)pK1 及びpK2 を有する低分子有機ジアミンにおいて、前記ジアミンのpK1 及びpK2 が両方とも8.0から11.5までの範囲にある前記低分子有機ジアミン; b)アニオン性界面活性剤; c)両性界面活性剤;および d)ジオール、重合グリコール及びこれらの混合物からなる群から選択される溶媒を含み、前記ジオールは下記からなる群から選択され【化1】上記式中、n=0-3、R7=H、メチルまたはエチル;そしてR8=H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル及びイソブチルであり、前記重合グリコールは下記からなる群から選択され:(PO)x(EO)yH上記式中、POはプロピレンオキシド基をあらわし、EOはエチレンオキシド基をあらわし、x+yは17から68までであり、x/(x+y)は0.25から1.0までであり;pH(10%水溶液として測定)は5.0から12.5までであり、かつ、前記アニオン性界面活性剤対前記両性界面活性剤対前記ジアミンのモル比は100:4:1から9:0.5:1までであることを特徴とする液体皿洗い用洗剤組成物。

IPC (5件)：

C11D 3/30 , C11D 3/20 , C11D 3/37 , C11D 3/386 , C11D 17/08

FI (5件)：

C11D 3/30 , C11D 3/20 , C11D 3/37 , C11D 3/386 , C11D 17/08

Fターム (17件)：

4H003AB31 , 4H003AC08 , 4H003AC15 , 4H003BA12 , 4H003DA17 , 4H003EB04 , 4H003EB06 , 4H003EB08 , 4H003EB13 , 4H003EB22 , 4H003EB30 , 4H003EB34 , 4H003EC02 , 4H003ED02 , 4H003FA16 , 4H003FA18 , 4H003FA28

引用特許：

出願人引用 (2件)

自動食器洗い機用洗剤組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-048216 出願人：ロームアンドハースカンパニー
特開昭62-260895

審査官引用 (3件)

自動食器洗い機用洗剤組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-048216 出願人：ロームアンドハースカンパニー
特開昭62-260895
特開昭62-260895

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