特許
J-GLOBAL ID:200903058856918339

通行人軌跡抽出装置およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-356885
公開番号(公開出願番号):特開2004-191095
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】複数のレーザセンサにより通行人の位置座標を検知し、サーバがその検知データを座標変換して統合し、リアルタイムかつ広範囲での通行人の軌跡の抽出を行う、通行人軌跡抽出装置を提供する。【解決手段】サーバ1はクライアントすべてを同期する。レーザセンサ21〜23は、最初に周辺物を検知し、それぞれクライアント11〜13を介してサーバ1に送信する。サーバ1は、共通な固定物に対する計測データを視覚的に判断してマッチングし、1つのデータに統合する。そしてサーバ1は、クライアント11〜13それぞれの座標系を変換するパラメータを決定する。クライアント11〜13は、それぞれレーザセンサ21〜23で検知したデータから動体データを抽出しサーバ1に送信する。サーバ1は、決定したパラメータに基づき同一座標系に統合する。サーバ1は座標変換した動体データから通行人の軌跡を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通行人の位置や物体を検知する複数の検知手段に対応して設けられた複数のクライアントを制御する、通行人軌跡抽出装置において、 前記複数の検知手段の検知時間を同期する同期手段と、 前記複数の検知手段によって検知したデータから、前記複数のクライアントが抽出した通行人の位置座標を1つの座標系に統合する統合手段と、 前記統合手段によって得られた通行人の位置座標から該通行人の移動軌跡を抽出する軌跡抽出手段と を有する通行人軌跡抽出装置。
IPC (3件):
G01S17/87 ,  G01S17/42 ,  G01S17/66
FI (3件):
G01S17/87 ,  G01S17/42 ,  G01S17/66
Fターム (7件):
5J084AA02 ,  5J084AA04 ,  5J084AA10 ,  5J084AB07 ,  5J084BA49 ,  5J084CA31 ,  5J084EA23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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