特許
J-GLOBAL ID:200903058868321680

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266349
公開番号(公開出願番号):特開平9-090699
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明はフォトセンサの出力飽和までの出力値を使い、広いレンジで安定した出力値を得るようにして、トナー濃度を正確に測定し、この測定結果に基づき、画像濃度を予測して、プロセスの諸条件を調整することにより、環境の変化に影響されることなく、常に安定した高品位の画像を出力する。【解決手段】 顕像化ユニット2を構成する温湿度センサ8の出力などに基づき、制御ユニット3によって前記顕像化ユニット2を制御し、この顕像化ユニット2を構成する感光体ドラム4上に、N×Mドットのマトリックスパターンを書き込んで、現像した後、前記顕像化ユニット2を構成するフォトセンサ9で前記マトリックスパターンのトナー濃度を測定し、この測定結果に基づき、実際に画像をプリントした際の画像濃度を予測して、プロセスの諸条件を調整する。
請求項(抜粋):
回転自在に構成される感光体ドラムと、複数のカラー画像形成信号に対応して前記感光体ドラム上に静電潜像を形成する潜像形成部と、現像剤により前記感光体ドラム上の静電潜像を顕像化させる複数の現像ユニットとを備え、各色毎に前記感光体ドラム上に静電潜像を形成して、カラー画像を得るようにしたカラー画像形成装置のうち、任意のN×Mマトリックスのドットパターンを感光体ドラム上に作成するパターン作成部と、感光体ドラム上に作成された前記ドットパターンの濃度を検知するフォトセンサと、このフォトセンサで得られた測定値に基づき、各種の設定条件を変更するカラー画像形成装置において、前記パターン作成部により作成されるドットパターンとして、前記フォトセンサの出力飽和までのドットパターンを使用することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 111 ,  G03G 15/00 303 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (4件):
G03G 15/01 111 Z ,  G03G 15/00 303 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-065461
  • 特開平3-208681
  • トナー付着量測定方法及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-355921   出願人:株式会社リコー
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