特許
J-GLOBAL ID:200903058871769161

高演色性のあるアレイ型発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 康継 ,  竹尾 由重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-291095
公開番号(公開出願番号):特開2009-060069
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】高演色性のあるアレイ型発光装置を提供する。【解決手段】本発明の高演色性のあるアレイ型発光装置は、基板1、基板1に電気的に接続されたアレイ型発光モジュール2、複数の波長変換層3、及び複数の透光層4を含む。アレイ型発光モジュール2は、複数列の発光素子列からなり、各列の発光素子列は、複数の第1の発光チップと少なくとも一つの第2の発光チップとを備える。波長変換層3は、それぞれ、第1の発光チップを覆う。第1の発光チップが発する可視光の一部は、波長変換層により吸収されかつ他の発光ピーク波長範囲のある可視光に変換され、該他の発光ピーク波長範囲を有する可視光及び第2の発光チップが発生する投射光は、それぞれ光合成され、このアレイ型発光モジュール2は、演色性が90〜95の間に介在する白色光を合成できるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板に電気的に接続され、複数列の発光素子列からなり、各列の発光素子列は、発光波長範囲が450〜460nmの間に介在する複数の第1の発光チップと、発光波長範囲が620〜640nmの間に介在する少なくとも一つの第2の発光チップとを備えたアレイ型発光モジュールと、 前記第1の発光チップをそれぞれ覆う複数の波長変換層であって、該波長変換層のうちの一部は、緑色蛍光粉及びパッケージコロイドの混合であり、これらに対応する前記第1の発光チップは、発光ピーク波長範囲が520〜540nmの間に介在する投射光を発生するようになり、さらに、該波長変換層の他一部は、黄色蛍光粉とパッケージコロイドの混合であり、これらに対応する前記第1の発光チップは、所定の色温のある投射光を発生するようになる、複数の波長変換層と、 前記第2の発光チップを覆う複数の透光層セットとを含み、 前記第1の発光チップが発する可視光の一部は、前記波長変換層により吸収され、かつ他の発光ピーク波長範囲のある可視光に変換され、該他の発光ピーク波長範囲を有する可視光及び前記第2の発光チップが発生する投射光は、それぞれ光合成され、これにより、演色性が90〜95の間に介在する白色光を合成できることを特徴とする高演色性のあるアレイ型発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (6件):
5F041AA11 ,  5F041CB22 ,  5F041DA14 ,  5F041DA42 ,  5F041DB08 ,  5F041EE25
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る