特許
J-GLOBAL ID:200903058884972560

マイクロリアクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194400
公開番号(公開出願番号):特開2004-033907
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】機械的強度が大きく、化学的耐性も有し、製作が容易で、反応室内で急峻な温度サイクルを実現できるマイクロリアクタを提供する。【解決手段】拡散接合可能な金属製または合金製の板で作成され拡散接合された、蓋板1a、底板2d及び両者間に挟まれる複数の流路板2a〜2cで、供給用孔12から供給用流路21a 、反応室23a 、送出用流路22a 及び送出用孔13からなる液体の通過経路を構成し、供給用孔12及び送出用孔13に配管用チューブ接続用のジョイント6aを取り付ける。底板2dの外面には、温度センサ5と、硼化物、窒化物またはそれらの複合物からなるヒータ4aとをポリイミド膜3に内蔵させて底板2aから電気的に絶縁して付備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶液や薬品等の液体を供給する供給路と、液体内での反応を進行させる反応室と、反応した液体を取り出す送出路と、反応室内の液体の温度を制御するヒータと、その温度を測定する温度センサと、を備えたマイクロリアクタであって、 供給路、反応室及び送出路を、金属製または合金製であり且つ互いに拡散接合された、蓋板と、底板と、蓋板及び底板の間に挟まれた複数の流路板と、で形成する、 ことを特徴とするマイクロリアクタ。
IPC (1件):
B01J19/00
FI (2件):
B01J19/00 321 ,  C12N15/00 A
Fターム (18件):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA19 ,  4B024HA20 ,  4B029AA23 ,  4B029AA27 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4G075AA39 ,  4G075BD15 ,  4G075BD22 ,  4G075BD26 ,  4G075EA06 ,  4G075EE12 ,  4G075FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る