特許
J-GLOBAL ID:200903058887746412
オブジェクト指向言語プログラム由来の中間コードデータストリーム、またはマルチメディアデータストリームの処理システム及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-147592
公開番号(公開出願番号):特開平10-069394
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 マルチメディア環境の下で効率的なデータ処理が可能な、中間コードデータストリームの処理システム及び方法を提供する。【解決手段】 オブジェクト指向言語プログラムをコンパイルした中間コードの入力ストリームをリアルタイムで効率的に処理する本発明のシステムは、並列処理のために設けられた複数のプロセッサコアを含む。コアのいくつかは、映像圧縮データ解凍、逆DCT等のマルチメディアメソッドの実行用として最適化されたものである。このシステムは、中間コードからオブジェクト、スレッドを再構築し、それぞれを並列処理のため適当なハードウェアソースに転送する仮想マシン機構のプログラムを有する。このシステムは、オブジェクト指向のパラダイムをクライアントの実行ハードウェア及びO.S.を通して拡張し、中間コードの移植性を保持しつつ、専用/並列プロセッサ使用の利点を付加する。
請求項(抜粋):
オブジェクト指向言語からなるソースプログラムをコンパイルして得られる中間コードデータストリームをリアルタイムで処理するシステムであって、メモリと、入力される前記中間コードストリームを受け取るための入力手段と、並列に設置された複数のハードウェアプロセッサと、前記メモリに格納され、前記入力手段に前記中間コードストリームを受け取るべく接続された仮想マシンプログラムとを有することを特徴とし、前記仮想マシンコンピュータプログラムが、前記中間コードストリームからソフトウェアスレッドを再構築する手段と、再構築された前記ソフトウェアスレッドを、対応する実行可能なプロセスに変換する手段と、前記複数のハードウェアプロセッサの中から、前記対応する実行可能なプロセスを実行するのに適切なものを1つ選択するプロセッサ選択手段と、選択されたハードウェアプロセッサに、前記対応する実行可能なプロセスをその実行のため転送する手段とを有することを特徴とするオブジェクト指向言語プログラム由来の中間コードデータストリームの処理システム。
IPC (2件):
G06F 9/46 360
, G06F 9/46
FI (2件):
G06F 9/46 360 B
, G06F 9/46 360 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-070931
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分散処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-130338
出願人:日本電気株式会社
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プログラム生成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-249575
出願人:セイコーエプソン株式会社
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