特許
J-GLOBAL ID:200903058892875441

ジアミノスチルベン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280694
公開番号(公開出願番号):特開2001-098180
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 高い溶解性を示し、特に蛍光増白剤として有利に用いることができる、新規な4,4’-ビス(1,3,5-トリアジニルアミノ)スチルベン-2,2’-ジスルホン酸誘導体を提供すること。【解決手段】 下記の一般式(I)で表わされる化合物。【化1】[式中、R11、R12:水素原子、置換又は無置換のアルキル基;R21:水素原子、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のアリール基、または-L1-CH2OH;R22:水素原子、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のアリール基、又は-L2-CH2OH;L1、L2は:置換基としてヒドロキシル基もしくは炭素原子数1乃至3のヒドロキシルアルキル基を有するか、あるいは途中にエーテル結合を有する炭素原子数2乃至8のアルキレン基;M:水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムまたはピリジニウム。]
請求項(抜粋):
下記の一般式(I)で表わされる化合物。一般式(I):【化1】[式中、R11、及びR12は、各々独立に、水素原子、炭素原子数1乃至20の無置換のアルキル基、もしくはヒドロキシル基、スルホ基又はアルコキシ基で置換された炭素原子数1乃至20のアルキル基を表わし、R21は、水素原子、炭素原子数1乃至20の無置換のアルキル基、もしくはヒドロキシル基、スルホ基又はアルコキシ基で置換された炭素原子数1乃至20のアルキル基、又は炭素原子数6乃至20の無置換のアリール基、もしくはヒドロキシル基、カルボキシル基、アルキル基又はアルコキシ基で置換された炭素原子数6乃至20のアリール基、又は-L1-CH2OHを表わし、R22は、水素原子、炭素原子数1乃至20の無置換のアルキル基、もしくはヒドロキシル基、スルホ基又はアルコキシ基で置換された炭素原子数1乃至20のアルキル基、又は炭素原子数6乃至20の無置換のアリール基、もしくはヒドロキシル基、カルボキシル基、アルキル基又はアルコキシ基で置換された炭素原子数6乃至20のアリール基、又は-L2-CH2OHを表わし、L1、及びL2は、各々独立に、置換基としてヒドロキシル基もしくは炭素原子数1乃至3のヒドロキシアルキル基を有するか、あるいは途中にエーテル結合を有する炭素原子数2乃至8のアルキレン基を表し、そしてMは、水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムまたはピリジニウムを表す。]
IPC (5件):
C09B 57/00 ,  C07D251/68 ,  C09B 23/00 ,  G03C 1/815 ,  G03C 11/00 501
FI (5件):
C09B 57/00 W ,  C07D251/68 ,  C09B 23/00 J ,  G03C 1/815 ,  G03C 11/00 501
Fターム (12件):
2H016BD04 ,  2H016BL04 ,  2H016BL05 ,  2H023CD04 ,  4H056CA03 ,  4H056CC01 ,  4H056CE02 ,  4H056DA02 ,  4H056DB08 ,  4H056DC02 ,  4H056DD08 ,  4H056DE26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • カラー画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138993   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭50-021025
  • 特開昭62-178960
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