特許
J-GLOBAL ID:200903058893243171

電子メール作成支援のための装置、プログラムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-292303
公開番号(公開出願番号):特開2006-048724
出願日: 2005年10月05日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】電子メール作成支援装置において、電子メールの相手との間で用いられる独自語句に関する情報を自動的に生成する。【解決手段】独自語句抽出手段52は、送受信メール蓄積部11に蓄積された電子メールから当該電子メール作成支援装置が使用する辞書に登録されていない独自語句を抽出する。独自語句使用頻度算出手段53は、独自語句抽出手段52によって抽出された独自語句について上記電子メールにおける使用頻度を算出する。独自語句使用頻度蓄積部54は、独自語句使用頻度算出手段53によって算出された独自語句の使用頻度を、通信した相手ごとに、当該独自語句と対応付けて蓄積する。入力文字変換手段55は、独自語句使用頻度蓄積部54に蓄積された独自語句のうち、上記電子メールを送信しようとする相手に対応付けて記憶された、使用頻度が相対的に高い独自語句を、変換候補の上位にする。【選択図】図21
請求項(抜粋):
電子メールの作成支援を行う電子メール作成支援装置であって、 電子メールを送信しようとする相手との通信に係る電子文字データから、当該電子メール作成支援装置が使用する辞書に登録されていない独自語句を抽出する独自語句抽出手段と、 前記独自語句抽出手段によって抽出された独自語句について前記電子文字データにおける使用頻度を算出する独自語句使用頻度算出手段と、 前記独自語句使用頻度算出手段によって算出された独自語句の使用頻度を、通信した相手ごとに、当該独自語句と対応付けて蓄積する独自語句使用頻度蓄積手段と、 ユーザが入力する文字または文字列を、新たな文字または文字列に変換する入力文字変換手段とを備え、 前記入力文字変換手段は、前記独自語句使用頻度蓄積手段に蓄積された独自語句のうち、前記電子メールを送信しようとする相手に対応付けて記憶された、使用頻度が相対的に高い独自語句を、変換候補の上位にするものである ことを特徴とする電子メール作成支援装置。
IPC (2件):
G06F 17/22 ,  G06F 13/00
FI (3件):
G06F17/22 524A ,  G06F17/22 520H ,  G06F13/00 605D
Fターム (4件):
5B009MA11 ,  5B009ME13 ,  5B009MG01 ,  5B009VC02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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