特許
J-GLOBAL ID:200903058895318586

撥水撥油剤組成物およびその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266103
公開番号(公開出願番号):特開平7-118596
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 保存安定性および撥水撥油性能に優れオゾン層の破壊を引き起こすことのない撥水撥油剤組成物およびその製法を提供する。【構成】 沸点が0〜150°Cで炭素原子数が2〜3のハイドロクロロフルオロカーボンおよび炭素原子数が4〜6でフッ素原子数が4以上のハイドロフルオロカーボンよりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物を少なくとも5重量%含む重合溶媒中で、ポリフルオロアルキル基を有するモノマーを少なくとも含む重合可能なモノマー成分を溶液重合する撥水撥油剤組成物の製法およびそのようにしてえられた撥水撥油剤組成物。【効果】 保存安定性および撥水撥油性能に優れ、また泡立ち性が低いのでドライクリーニング装置に適用したばあいのトラブルが避けられる。また、オゾン層破壊の問題を惹き起こすことがない。
請求項(抜粋):
沸点が0〜150°Cであって、炭素原子数が2〜3のハイドロクロロフルオロカーボンおよび炭素原子数が4〜6でフッ素原子数が4以上のハイドロフルオロカーボンよりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物を少なくとも5重量%含む重合溶媒中で、ポリフルオロアルキル基を有するモノマーを少なくとも含む重合可能なモノマー成分を溶液重合してえられる撥水撥油剤組成物。
IPC (7件):
C09D127/12 PFH ,  C08F 20/22 MMT ,  C09D 5/00 PPG ,  C09D125/18 PFB ,  C09D133/16 PFY ,  C09K 3/18 102 ,  C09K 3/18 103
引用特許:
審査官引用 (7件)
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