特許
J-GLOBAL ID:200903058902801999

画像処理によるトロリ線摩耗測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-097238
公開番号(公開出願番号):特開2007-271445
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】昼間太陽光の下においてもトロリ線の摩耗部分の幅を測定する装置を提供するにある。【解決手段】ラインセンサ1を用いてラインセンサ画像を作成して入力画像として保存する手段10と、前記ラインセンサ画像全体に対して2値化処理を行う手段20と、2値化処理された前記ラインセンサ画像に対して外部から入力されてくるトロリ線高さパラメータと実際のトロリ線の太さのパラメータを用いて画面上のトロリ線の太さを計算し、それ以上大きさの白の領域を黒の領域に反転する反転処理を行う手段30と、2値化処理及び反転処理された前記ラインセンサ画像に対してノイズ除去処理を行う手段40と、2値化処理、反転処理及びノイズ除去処理された前記ラインセンサ画像における白領域をトロリ線摩耗部として、該トロリ線摩耗部のエッジを検出する手段50と、検出された前記エッジから前記トロリ線摩耗部の幅の計算を行う手段60からなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ラインセンサを用いてラインセンサ画像を作成して入力画像として保存する手段と、前記ラインセンサ画像全体に対して2値化処理を行う手段と、2値化処理された前記ラインセンサ画像に対して外部から入力されてくるトロリ線高さパラメータと実際のトロリ線の太さのパラメータを用いて画面上のトロリ線の太さを計算し、それ以上大きさの白の領域を黒の領域に反転する反転処理を行う手段と、2値化処理及び反転処理された前記ラインセンサ画像に対してノイズ除去処理を行う手段と、2値化処理、反転処理及びノイズ除去処理された前記ラインセンサ画像における白領域をトロリ線摩耗部として、該トロリ線摩耗部のエッジを検出する手段と、検出された前記エッジから前記トロリ線摩耗部の幅の計算を行う手段からなることを特徴とする画像処理によるトロリ線摩耗測定装置。
IPC (1件):
G01B 11/04
FI (1件):
G01B11/04 H
Fターム (26件):
2F065AA22 ,  2F065AA30 ,  2F065BB12 ,  2F065BB15 ,  2F065CC34 ,  2F065DD04 ,  2F065DD09 ,  2F065DD11 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065GG24 ,  2F065HH02 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ25 ,  2F065KK01 ,  2F065LL00 ,  2F065LL04 ,  2F065MM03 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ34 ,  2F065RR06 ,  2F065UU02 ,  2F065UU05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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