特許
J-GLOBAL ID:200903058909768652

暗号鍵設定システム、アクセスポイント、無線LAN端末、および、暗号鍵設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408011
公開番号(公開出願番号):特開2005-175524
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 無線LANを利用する端末の新規追加を、暗号鍵を表わすデータの漏洩を防止しつつ、簡便な手法で実現することを目的とする。【解決手段】 アクセスポイント20は、端末50,60が対応可能な暗号方式の通知を受け、自身で対応している暗号方式を絞り込み、暗号鍵を設定して通知するが、各暗号化方式毎にステーションIDも決定し、以後、アクセスポイント20はセキュリティポリシーに従って暗号化方式を変更したときにそれぞれに対応したステーションIDを採用するため、端末50,60の側ではステーションIDの存在から暗号化方式を特定し、予め通知されている暗号鍵を使用して無線通信を行う。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
無線LAN用の中継器であるアクセスポイントと無線LAN接続用デバイスを備えた端末との間で無線で通信される無線通信データを通信に先立って暗号化する際に用いられる暗号化方式と暗号鍵を設定する暗号鍵設定システムであって、 上記端末は、 上記アクセスポイントに対して、当該端末が対応可能な暗号化方式を無線で伝える端末側暗号化方式伝達手段と、 上記アクセスポイントから伝えられた暗号化方式の暗号鍵を設定する端末側暗号化鍵手得手段とを備え、 上記アクセスポイントは、 採用可能な暗号化方式の中から、上記端末より無線で伝えられた対応可能な暗号化方式で絞り込み、絞り込んだ暗号化方式において利用する暗号鍵を決定して上記端末に無線で伝えるアクセスポイント側暗号鍵伝達手段と、 上記絞り込んだ暗号化方式の中から予め決めておいたセキュリティポリシーに基づいて採用する暗号化方式を選択し、同暗号化方式と上記決定した暗号鍵を設定する暗号化方式選択手段とを備える ことを特徴とする暗号鍵設定システム。
IPC (3件):
H04L9/14 ,  H04L9/08 ,  H04L12/28
FI (4件):
H04L9/00 641 ,  H04L12/28 300M ,  H04L12/28 310 ,  H04L9/00 601E
Fターム (7件):
5J104EA23 ,  5J104PA01 ,  5K033AA08 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 基本から最強までレベル別に習得 無線LANのセキュリティ術
審査官引用 (1件)
  • 基本から最強までレベル別に習得 無線LANのセキュリティ術

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