特許
J-GLOBAL ID:200903058913046866

ディジタル画像圧縮符号化装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240733
公開番号(公開出願番号):特開平10-093974
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】フィールド/フレーム変換、フレーム順序変換、および走査変換の全てを簡易な構成で実現した、インターレース走査された画像信号のディジタル画像圧縮符号化装置を提供することにある。【解決手段】各フレーム期間において、複数面のフレームメモリで構成される入力FM(b-1)のいずれかの面に入力(a)された画像データをフィールド単位のラスタ走査に従って書き込み、略1フィールドずれたタイミングで、入力FM(b-1)のいずれかの面から符号化(c)する画像データをフレーム単位のマクロブロック走査により読み出すことにより、入力順序から符号化順序へのフレーム順序変換を実現する。上限値が決まっている参照フレームのフレーム間隔に対応して、適切な書き込み選択面と読み出し選択面が決定される。
請求項(抜粋):
ディジタル画像信号の画像データの第1フィールドと第2フィールドで構成される各フレームを、フレーム内符号化するフレーム(以下Iフレーム)と、片方向フレーム間予測符号化するフレーム(以下Pフレーム)と、双方向フレーム間予測符号化するフレーム(以下Bフレーム)により符号化し符号化データを生成するディジタル画像圧縮符号化装置であって、IフレームまたはPフレームの最大フレーム間隔Mに対応したM面のフレームメモリから成る入力フレームメモリ手段と、第1の所定の順番で決まる前記入力フレームメモリ手段の所定面のフレームメモリに、フレーム入力順にフィールド単位で、入力された各フレームの画像データを書き込む画像入力制御手段と、を備えることを特徴とするディジタル画像圧縮符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 5/92 ,  H03M 7/36
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-242390
  • 特開平4-021188
  • 画像復号装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-243578   出願人:株式会社グラフィックス・コミュニケーション・ラボラトリーズ

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