特許
J-GLOBAL ID:200903058914355099

酸化チタンを含有する透明な油性皮膜により表面が被覆されて成る表面処理粉体及びその製造方法、並びにこれを含有する皮膚用組成物,塗料組成物,樹脂組成物,及び容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 390000918 竹井 増美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020034
公開番号(公開出願番号):特開2000-212467
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 耐水性及び紫外線吸収性に優れ、親油性を有して油性溶媒に対する分散性の良好な表面処理粉体を得、皮膚用組成物,塗料組成物,樹脂組成物,容器の各分野において応用する。【解決手段】 チタンアルコキシド又はその油性溶液もしくは分散液に、分子内に孤立電子対を有する原子及び/又は極性基を有する有機化合物の1種又は2種以上と、水、或いはさらに加水分解抑制剤を添加して加水分解して得られる透明な酸化チタンの油性分散体、及びこれを濃縮し、或いはこれより分散媒を除去して得られる皮膜形成性組成物、或いは前記油性分散体より分散媒を除去し、乾燥或いはさらに焼成して得られる親油性酸化チタン粉体より選択される1種又は2種以上により、核となる粉体の表面を被覆して表面処理粉体を得、これを皮膚用,塗料,樹脂の各組成物並びに容器に応用する。
請求項(抜粋):
チタンアルコキシド又はその油性溶液もしくは分散液に、分子内に孤立電子対を有する原子及び/又は極性基を有する有機化合物の1種又は2種以上と、水を添加して加水分解して得られる透明な酸化チタンの油性分散体、及び前記油性分散体を濃縮し、或いは前記油性分散体より分散媒を除去して成る皮膜形成性組成物より選択される1種又は2種以上により、表面を被覆して成る表面処理粉体。
IPC (12件):
C09C 1/36 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/02 ,  A61K 7/42 ,  C01G 23/053 ,  C08K 9/04 ,  C08L101/00 ,  C09C 3/08 ,  C09D 1/00 ,  C09D 5/32 ,  C09K 3/00 104 ,  C23C 24/00
FI (12件):
C09C 1/36 ,  A61K 7/00 B ,  A61K 7/02 N ,  A61K 7/42 ,  C01G 23/053 ,  C08K 9/04 ,  C08L101/00 ,  C09C 3/08 ,  C09D 1/00 ,  C09D 5/32 ,  C09K 3/00 104 Z ,  C23C 24/00
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (17件)
  • 特開平3-070768
  • 特開平3-070768
  • 特開昭61-257908
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