特許
J-GLOBAL ID:200903058914897916

燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-106913
公開番号(公開出願番号):特開2002-303193
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】燃料の噴射量制御について良好な制御性を維持しつつ、噴射圧制御の制御性も高める。【解決手段】燃料噴射制御装置はレール圧センサ43及び電子制御装置(ECU)52を備える。ECU52は、レール圧センサ43によって検出されたコモンレール圧(アナログ信号)を、A/D変換器53,55によってデジタル信号に変換し、変換後のレール圧に基づき噴射量及び噴射圧を制御する。ECU52は噴射量制御に際し、噴射量指令値及びレール圧に基づき噴射期間を求め、その期間にわたりインジェクタ23から燃料を噴射させる。噴射圧制御に際しては、レール圧が目標圧に収束するようにサプライポンプ27を制御する。さらに、噴射量制御用のレール圧算出のためのA/D変換と、噴射圧制御用のレール圧算出のためのA/D変換とを異なる時期に行なう。
請求項(抜粋):
燃料ポンプからエンジンの燃料噴射弁に圧送される燃料の圧力を検出する燃料圧検出手段と、前記燃料圧検出手段から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換手段と、前記エンジンの運転状態に応じた燃料噴射量、及び前記アナログ/デジタル変換手段によりデジタル信号に変換された噴射量制御用の燃料圧に基づき噴射期間を求め、その噴射期間にわたり燃料が噴射されるように前記燃料噴射弁を制御する噴射量制御手段と、前記アナログ/デジタル変換手段によりデジタル信号に変換された噴射圧制御用の燃料圧が、前記エンジンの運転状態に応じた目標圧に収束するように前記燃料ポンプを制御する噴射圧制御手段とを備える燃料噴射制御装置において、前記アナログ/デジタル変換手段は、前記噴射量制御用の燃料圧算出のためのアナログ/デジタル変換と、前記噴射圧制御用の燃料圧算出のためのアナログ/デジタル変換とを異なる時期に行なうものであることを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/40 ,  F02D 41/20 375 ,  F02D 41/20 380 ,  F02D 41/38 ,  F02D 45/00 358 ,  F02M 37/00
FI (8件):
F02D 41/40 J ,  F02D 41/40 F ,  F02D 41/40 K ,  F02D 41/20 375 ,  F02D 41/20 380 ,  F02D 41/38 A ,  F02D 45/00 358 G ,  F02M 37/00 C
Fターム (31件):
3G084BA13 ,  3G084BA14 ,  3G084DA04 ,  3G084EA02 ,  3G084EB08 ,  3G084EC02 ,  3G084FA00 ,  3G084FA10 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G084FA39 ,  3G301HA02 ,  3G301JA00 ,  3G301JA18 ,  3G301LB06 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA23 ,  3G301NA03 ,  3G301NA04 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301NC01 ,  3G301NC02 ,  3G301ND02 ,  3G301PB03 ,  3G301PB08 ,  3G301PE01 ,  3G301PE05 ,  3G301PE08 ,  3G301PF03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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