特許
J-GLOBAL ID:200903058918829443
ゲイン制約ノイズ抑圧
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175166
公開番号(公開出願番号):特開2006-003899
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】ノイズ抑圧から導入されるミュージカルノイズアーティファクトを低減する、スピーチ中を含めてスピーチがさらに正確にノイズを予測する。【解決手段】ゲイン制約ノイズ抑圧システム100は、スペクトルゲインG(m,k)をスピーチ信号115の各短時間スペクトル値S(m,k)に適用することによって動作する。mはフレーム番号、kはスペクトルインデックスである。スペクトル値は、周波数ビンにグループ化され、各ビンに対して予測されたノイズ特性は、「ノイズビン」として分類される。エネルギパラメータは、ビンによるノイズ推定値を改善するために時間領域と周波数領域の両方で平滑化される。ゲインファクタG(m,k)は、現在の信号スペクトルおよびノイズ推定値に基づいて計算され、平滑化されてから信号スペクトル値S(m,k)に適用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力スピーチ信号のフレームを複数のスペクトル値を有する周波数領域表現に変換すること、
複数の周波数ビンをノイジーまたは非ノイジーとして分類すること、
前記複数の周波数ビンについて複数のゲインファクタを計算すること、
ノイジーな周波数ビンの数の周波数ビン総数に対する比に基づくノイジーファクタを計算して、前記複数のゲインファクタを、平滑化しないことを示す値から一定ゲインに平滑化することを示す値まで変化させること、
前記複数のゲインファクタを前記ノイジーファクタに従って平滑化すること、
前記複数のスペクトル値を、相関するスペクトル値に前記ゲインファクタを適用することによって修正すること、および、
該修正スペクトル値を変換して出力スピーチ信号を生成すること
を含むことを特徴とするスピーチノイズ抑圧方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G10L21/02 101B
, G10L21/02 103Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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音声認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-167228
出願人:シャープ株式会社
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帯域分割型雑音低減方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-060390
出願人:日本電信電話株式会社
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