特許
J-GLOBAL ID:200903058928362004

FPC用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303105
公開番号(公開出願番号):特開2002-110273
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブル配線板の、アクチュエータ配置側の面での電気的接続ができるようにする。【解決手段】 アクチュエータ100 を、断面が楕円状で導電性部材により形成されたカム部110 と、先端部分にこのカム部110 を保持固定してその楕円状の断面を回転させる、絶縁材による操作レバー120 とを備えた構造とする。保持固定部210,上段梁220,及び下段梁230 を備えたコンタクト200 の上段梁220 の下側にカム部110 を配置する。上段梁220 と下段梁230 との間にフレキシブル配線板500を挿入してカム部110 を回転させ、その断面楕円状の長径側の一端で上段梁220の電極部222 を押圧し他端でフレキシブル配線板500 及び下段梁230 を押し下げる。その結果、フレキシブル配線板500 の両面の電極520a,520b と電気的に接続される。
請求項(抜粋):
フレキシブル基板の表面に形成された電極に圧接してこの電極と電気的に接続するFPC用コネクタであって、次の各構成を有することを特徴とするFPC用コネクタ。(イ)断面が楕円状に形成されてその長径側の両端部分の間で導電性を有するカム部と、先端部分に前記カム部を保持固定してその楕円状の断面を回転させる、絶縁性部材による操作レバーと、を備えたアクチュエータ(ロ)保持固定部と、この保持固定部から梁状に延び、その先端部分下側に、前記アクチュエータのカム部を回転可能なように保持収容するカム収容凹部が形成された上段梁と、この上段梁の下方の部位に前記保持固定部から梁状に延び、前記上段梁との間に前記フレキシブル基板が挿入されて、前記カム部がその楕円状の断面の長径側の、一方の端部分を前記上段梁カム収容凹部の上壁面に接触させるまで回転すると、その他方の端部分で前記フレキシブル基板が押し下げられてこのフレキシブル基板の下面側に圧接される下段梁と、前記上段梁カム収容凹部内の上壁面に形成され、前記カム部が回転してその楕円状の断面の長径側の一方の端部分が接触したときその他方の端部分が前記フレキシブル基板の上面側の電極に圧接して、この電極に、前記カム部を通して電気的に接続される、電極部と、を備えて成るコンタクト(ハ)前記コンタクトを、その保持固定部で保持固定するインシュレータ
IPC (4件):
H01R 12/28 ,  H01R 24/10 ,  H01R 24/00 ,  H01R107:00
FI (5件):
H01R107:00 ,  H01R 23/68 G ,  H01R 23/00 H ,  H01R 23/00 D ,  H01R 23/02 E
Fターム (24件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023BB09 ,  5E023BB22 ,  5E023BB23 ,  5E023CC02 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023CC29 ,  5E023DD03 ,  5E023DD08 ,  5E023DD11 ,  5E023DD13 ,  5E023DD18 ,  5E023DD25 ,  5E023DD28 ,  5E023EE10 ,  5E023EE12 ,  5E023EE19 ,  5E023GG02 ,  5E023HH05 ,  5E023HH06 ,  5E023HH18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ケ-ブル用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-004558   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-052595   出願人:シャープ株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-182374   出願人:オムロン株式会社

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