特許
J-GLOBAL ID:200903058930272888
セルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 持田 信二
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-146607
公開番号(公開出願番号):特開2008-297479
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】 解繊されたセルロース繊維を含有するものが得られるセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。【解決手段】 攪拌手段として回転羽根を有するミキサー中にセルロース繊維集合体を入れ、高速攪拌することにより、前記セルロース繊維集合体を解繊するとき、前記セルロース繊維集合体として棒状のパルプシートを用い、ミキサーの羽根とのなす角度が45°〜90°の範囲になるようにして、前記棒状のパルプシートと前記羽根を接触させて解繊する工程、前記ミキサー内に熱可塑性樹脂を入れた後に攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維に前記熱可塑性樹脂が付着した混合物を得る工程、前記混合物を冷却しながら低速攪拌する工程を有するセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
攪拌手段として回転羽根を有するミキサー中にセルロース繊維集合体を入れ、高速攪拌することにより、前記セルロース繊維集合体を解繊するとき、前記セルロース繊維集合体として棒状のパルプシートを用い、ミキサーの羽根とのなす角度が45°〜90°の範囲になるようにして、前記棒状のパルプシートと前記羽根を接触させて解繊する工程、
前記ミキサー内に熱可塑性樹脂を入れた後に攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維に前記熱可塑性樹脂が付着した混合物を得る工程、
前記混合物を冷却しながら低速攪拌する工程を有するセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (5件):
C08J 3/20
, C08L 1/02
, C08L 101/00
, B29B 11/16
, B29B 7/90
FI (6件):
C08J3/20 B
, C08J3/20
, C08L1/02
, C08L101/00
, B29B11/16
, B29B7/90
Fターム (67件):
4F070AA02
, 4F070AA07
, 4F070AA08
, 4F070AA15
, 4F070AA47
, 4F070AB08
, 4F070AB09
, 4F070AB24
, 4F070AC45
, 4F070AC72
, 4F070AD02
, 4F070AE01
, 4F070AE12
, 4F070FA01
, 4F070FA03
, 4F070FA12
, 4F070FB06
, 4F070FC03
, 4F072AA01
, 4F072AA08
, 4F072AB03
, 4F072AB15
, 4F072AB31
, 4F072AC02
, 4F072AD04
, 4F072AD37
, 4F072AD52
, 4F072AD54
, 4F072AD56
, 4F072AE14
, 4F072AF27
, 4F072AG05
, 4F072AH05
, 4F072AH13
, 4F072AH18
, 4F072AH23
, 4F072AK04
, 4F072AK16
, 4F201AA01B
, 4F201AA04
, 4F201AA11
, 4F201AD16
, 4F201AR07
, 4F201AR09
, 4F201AR12
, 4F201AR17
, 4F201BA01
, 4F201BC01
, 4F201BC02
, 4F201BC13
, 4F201BC37
, 4F201BD04
, 4F201BD05
, 4F201BK15
, 4F201BK74
, 4J002AA01W
, 4J002AB01X
, 4J002AB02W
, 4J002BB02W
, 4J002BB11W
, 4J002BE02W
, 4J002CF07W
, 4J002CF18W
, 4J002CL01W
, 4J002FA04X
, 4J002FD01X
, 4J002FD320
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)