特許
J-GLOBAL ID:200903058934932718
動的画像領域分割方法、動的画像領域分割装置、およびプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-054151
公開番号(公開出願番号):特開2009-211439
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】計算結果の高い再現性を実現しかつ計算速度を短縮することができる動的画像領域分割方法、動的画像領域分割装置、およびプログラムを提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、入力画像の各画素に対応した複数の振動子と、全振動子の活動状態を一時的に抑制する大域的抑制性素子とから構成される振動子ネットワークを、離散時刻における差分方程式を用いて形成し、形成された振動子ネットワークの振動子の振動応答に基づいて、入力画像から非連結領域を時系列で分割することにより、動的に画像領域を分割し、分割された画像領域を、出力画像列として時系列で出力部に表示する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
制御部と出力部とを少なくとも備えた動的画像領域分割装置において実行される動的画像領域分割方法であって、
上記制御部において実行される、
入力画像の各画素に対応した複数の振動子と、全振動子の活動状態を一時的に抑制する大域的抑制性素子とから構成される振動子ネットワークを、離散時刻における差分方程式を用いて形成する振動子ネットワーク形成ステップと、
上記振動子ネットワーク形成ステップにて形成された上記振動子ネットワークの上記振動子の上記振動応答に基づいて、上記入力画像から非連結領域を時系列で分割することにより、動的に画像領域を分割する動的画像領域分割ステップと、
上記動的画像領域分割ステップにて分割された上記画像領域を、出力画像列として時系列で上記出力部に表示する出力画像列表示ステップと、
を含むことを特徴とする、動的画像領域分割方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/00 350C
, A61B5/00 G
Fターム (13件):
4C117XE44
, 4C117XE45
, 4C117XJ01
, 4C117XK02
, 4C117XK04
, 4C117XK05
, 4C117XK19
, 4C117XR07
, 4C117XR08
, 5L096BA13
, 5L096CA04
, 5L096EA43
, 5L096HA11
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る