特許
J-GLOBAL ID:200903058938193189

柱の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352393
公開番号(公開出願番号):特開2000-282578
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】応力が大きい例えば中高層建造物の下層階で、鋼管コンクリート造から鉄筋コンクリート造への切り替えを可能とする柱の構造を提供する。【解決手段】鋼管コンクリート造と鉄筋コンクリート造とを併用し、上部が鉄筋コンクリート造で且つ下部が鋼管コンクリート造で形成された柱10における鋼管コンクリート造から鉄筋コンクリート造へ連続的に切り替わる部分の構造であって、鋼管12の上端部近傍における内壁面に、鋼管12の長手方向軸線に直交する平面上に平板状のリブプレート17が鋼管12の中央部に開口をあけるようにその外周部を鋼管12の内周面に固着して配置され、このリブプレート17には多数の穴17bが形成され、鉄筋コンクリート造の柱部分10bに構成されている主鉄筋15aがリブプレート17に形成された穴17bを挿通して鋼管12の上端部内コンクリート13に延長して配筋され、リブプレート17の下方部における鋼管12の内壁面に支圧部材19が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
鋼管コンクリート造と鉄筋コンクリート造とを併用し、上部が鉄筋コンクリート造で且つ下部が鋼管コンクリート造で形成された柱における鋼管コンクリート造から鉄筋コンクリート造へ連続的に切り替わる部分の構造であって、前記鋼管の上端部近傍における内壁面に、前記鋼管の長手方向軸線に直交する平面上に平板状のリブプレートが前記鋼管の中央部に開口をあけるようにその外周部を前記鋼管の内周面に固着して配置され、このリブプレートには多数の穴が形成され、前記鉄筋コンクリート造の柱部分に構成されている主鉄筋が前記リブプレートに形成された前記穴を挿通して前記鋼管の上端部内コンクリートに延長して配筋されていることを特徴とする柱の構造。
IPC (2件):
E04B 1/30 ,  E04B 1/16
FI (3件):
E04B 1/30 H ,  E04B 1/16 P ,  E04B 1/16 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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