特許
J-GLOBAL ID:200903058938293850
データ処理装置およびその方法と符号化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-052478
公開番号(公開出願番号):特開2005-136941
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 符号化効率の劣化させずに、動きベクトルの決定に伴う演算量を削減できる符号化装置を提供する。 【解決手段】SAD生成部51が、参照画像データREFの整数画素位置精度の相互に異なる画素位置を基準とした複数の動き補償ブロックMCBのそれぞれについて、当該MCBと、動きベクトルの生成対象となるフレームデータS23内に規定されたMCBとの差分に応じた指標データSADを算出する。補間部54が、上記SADを基に補間処理を行って、REF内で1/2および1/4の少数画素位置精度の相互に異なる画素位置を基準とした複数のMCBのそれぞれについての推定指標データSAD_aを算出する。そして、推定指標データSAD_aを基に、動きベクトルMVを生成する。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
動画像データの動きベクトルを生成するデータ処理装置であって、
参照画像データ内に規定された第1の画素位置精度の相互に異なる画素位置を基準とした複数のブロックデータのそれぞれについて、当該ブロックデータと、動きベクトルの生成対象となる画像データ内に規定されたブロックデータとの差分に応じた第1の指標データを算出する第1の演算手段と、
前記第1の演算手段が算出した前記第1の指標データを基に補間処理を行って、前記参照画像データ内で前記第1の画素位置精度より高い第2の画素位置精度の相互に異なる画素位置を基準とした複数のブロックデータのそれぞれについての第2の指標データを算出する第2の演算手段と、
前記第2の演算手段が算出した前記第2の指標データを基に、前記第2の画素位置精度で、前記動きベクトルを生成する生成手段と
を有するデータ処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (21件):
5C059KK17
, 5C059LB15
, 5C059MA00
, 5C059MA05
, 5C059MA14
, 5C059MA21
, 5C059MC11
, 5C059MC38
, 5C059ME01
, 5C059NN02
, 5C059NN03
, 5C059NN10
, 5C059NN14
, 5C059NN15
, 5C059NN28
, 5C059PP05
, 5C059PP06
, 5C059PP07
, 5C059PP16
, 5C059PP25
, 5C059UA02
引用特許:
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