特許
J-GLOBAL ID:200903058942307342
コンピュータ自動電源制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134595
公開番号(公開出願番号):特開平10-327259
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 モデム装置を内蔵したパーソナルコンピュータの電話回線を利用した自動電源制御方式において、外部装置との通信待機時の省電力を図り、ランニングコストの低減及び耐久性劣化の防止を実現する。【解決手段】 電話回線11の被呼信号を検出した電源制御装置13は、スイッチ9をオンとして、モデム装置3への電源を接続する。電源が接続されたモデム装置3は、回線を開き外部装置からの受信データを一時的にRAM6へ格納する。通信処理終了後、情報処理部2の電源が接続されて、RAM6から受信データが情報処理部2へと引き上げられる。受信データが存在しない場合は、情報処理部2の電源は接続されない。このようにして、通信待機時の省電力化を図り、パーソナルコンピュータのランニングコストの低減及び耐久性の問題を解消する。
請求項(抜粋):
電話回線を使用して外部装置からの通信データをコンピュータヘ接続するためのモデム装置及び電源の自動制御を行うコンピュータ自動電源制御方式において、前記電話回線を使用して外部装置とのデータ通信を行い、受信データを一時的に格納しておく記憶手段を有するモデム装置と、前記電話回線の被呼信号の検出手段を有し、自動的に電源の接続・切断の制御を行う自動電源制御装置と、前記モデム装置と電源とを接続・切断するスイッチ手段と、前記モデム装置と情報処理を主体に行う情報処理部と、別系列の直流電源を供給可能な電源と、を備え、前記コンピュータの電話回線の被呼信号を利用したことを特徴とするコンピュータ自動電源制御方式。
IPC (3件):
H04M 11/00 303
, G06F 1/26
, H04L 29/00
FI (3件):
H04M 11/00 303
, G06F 1/00 334 G
, H04L 13/00 T
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ファクシミリ通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-191943
出願人:日本電信電話株式会社
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