特許
J-GLOBAL ID:200903058942909350

枠組足場の交差筋交い用手摺り

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141274
公開番号(公開出願番号):特開2000-328774
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 筋交いと同時に簡単かつ容易に掛け渡し、もしくは撤去できるように、手摺りを交差筋交いの全体の折り畳みや広げの動作を阻害しないように交差筋交いに組み込む場合に、既存の交差筋交いに手摺りを簡単に着脱でき、交差筋交いの汎用性を阻害することもない。【解決手段】 端部に交差筋交い3のバー3aに外側から嵌める断面U字形の折り曲げ片による取付金具12で、折り曲げ部からの左右側面の延設部12dに軸体としてのボルト・ナット16を貫通させ、この軸体で手摺り9の端を着脱自在に軸支し、さらに、内方へ向けて先端を突出させるタップネジ17を前記断面U字形の折り曲げ片に設けた取付金具12を手摺り9の一端に設け、手摺り9の他端には交差筋交い3のバー3aが挿通する輪体13を設けた。
請求項(抜粋):
建枠間を該建枠に端を掛着する布板および交差筋交いで連結する枠組足場の前記建枠の側面に着脱自在に掛渡されるものとして、端を偏平な板状としてここに前記建枠の側部に形成した係止突起が脱着自在に挿入される貫通孔を形成したパイプによるバー2本を中央で相互に軸着して開いた状態ではX形となる交差筋交いにおいて、開いた状態でX形となるバーの下方で係止して水平に掛渡されるパイプによる枠組足場の交差筋交い用手摺りであり、端部に交差筋交いのバーに外側から嵌める断面U字形の折り曲げ片による取付金具で、折り曲げ部からの左右側面の延設部に軸体を貫通させ、この軸体で手摺り端を着脱自在に軸支し、さらに、内方へ向けて先端を突出させるタップネジを前記断面U字形の折り曲げ片に設けた取付金具を手摺りの一端に設け、手摺りの他端には交差筋交いのバーが挿通する輪体を設けたことを特徴とする枠組足場の交差筋交い用手摺り。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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