特許
J-GLOBAL ID:200903058946705938

N▲下T▼/I▲下O▼値を用いたセルラーシステムにおけるフォワードリンクパワー制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-542832
公開番号(公開出願番号):特表2001-522574
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】システム及び方法は、基地局、移動局、通信チャネル、及びパイロットチャネルを有する通信システムの中の送信パワーレベルを制御するために教授される。移動局は、通信チャネルを経由し受信された通信信号に従い信号強度を決定する。パイロットチャネル信号は、パイロットチャネルを経由し送信されたパイロット信号に従い決定される。通信信号の信号対雑音比は、決定された信号強度及びパイロットチャネル信号に従い決定される。送信のパワーレベルは、信号対雑音比に従い制御される。通信システム内の通信チャネルの雑音レベルは判断される。パイロットチャネル信号はパイロットエネルギー及びパイロット雑音成分を含む。このパイロット雑音成分は、残ったパイロット信号を提供するために除かれる。通信システム操作は、残ったパイロット信号に従い制御される。送信のパワーレベルは、通信チャネル及び決定された差信号の中の信号の信号対雑音比の決定によって制御される。その差信号は、決定された信号対雑音比と所望の信号対雑音比の間の差の決定により形成される。その差信号は、基地局と移動局の間を送信される。パイロットチャネルは、少なくとも1フレームを有し、パワーコントロール信号はそのフレームの中に挿入される。このようにして、通信信号の強度が示された情報は、フレームの中のパイロットチャネルを経由して基地局に送信される。パイロットチャネルは、所定時間にわたりパワーコントロール信号を送信するために2情報フレームを有することができる。
請求項(抜粋):
通信チャネル及びパイロットチャネルを含む通信システム内で受信された送信の信号対雑音比を決定する方法は、以下のステップを含む; (a) 所定の合計時間にわたり、シンボルあたりの信号対干渉比を計測し、 (b) 第2の所定の合計時間にわたり、雑音対干渉比を計測し、 (c) 計測されたシンボルあたりの信号対干渉比を計測された雑音対干渉比で割り算し、 (d) その割り算の商をネットワークコントローラに提供する。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 1/04 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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